こくたが駆く

京都難病連より要請をうけ懇談//「京都木工芸展」京都産の材を以って京の匠を知る。

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5月30日のことではあるが、大事なことなので掲載。

京都難病連の皆さんが来訪され、「難病、長期慢性疾患、 小児慢性疾患の総合対策を求める請願書」を受け取り、懇談した。DSCN3348

今回は、京都難病支援パッショーネ(難病患者であるが為に就職先がなかなか見つからないといった方の相談に応じ、情熱を込めて就労支援のバックアップを行なうことを目的とした、NPO団体)の紹介があった。

要請の中心は、「障害概念の見直しを行うとともに、総合的難病対策の実現を」「すべての『難病』を研究事業の対象にし、難病や長期慢性疾患患者の医療費負担軽減を」「難病や長期慢性の病気の子どもたちへの支援制度の充実を」「都道府県難病相談・支援センターの充実と全国センターの設置を」などである。

今年こそ請願の採択をとお互いに決意を固めてパチリ!

29日、「お知らせ」欄でも紹介していた、京都木工芸展が、京都市中京区の「しまだい」で開催。
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当日朝のNHK「日曜討論」から駆けつけた。京都木工芸協同組合主催で、37回目を迎えた。今回のテーマは「地産知匠」。京都産の材を以って京の匠を知るということ。

出展作品には、京都のどこの産の木材かが書かれており、なるほどと感心した。今回初出展の「曲げ物」に思わず眼が行った。(後で知ったのだが朝日新聞賞受賞とのことで、今朝の朝日新聞の京都欄で紹介されていたとのこと。)作者の橋村さんにお話を聞き、なじみの指物師のみなさんの作品など、ゆっくりと鑑賞した。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/06/03

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