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日中友好議員連盟代表団の一員として訪中(5月3日~5日)第一報

5月3日から5日まで、私は、日中友好議員連盟の役員の一人として、昨年に続き訪中。宋健氏と高村会長と

団長は、日中友好議員連盟会長の高村正彦氏。自民党から、町村信孝、甘利明両衆議院議員、林芳正参議院議員。民主党から、奥田健衆議院議員。公明党から木庭健太郎参議院議員、古屋範子衆議院議員の8人の代表団です。

5月3日は、北京空港で、中日友好協会の袁さんらの出迎えを受けました。袁さんから「今年は和服ではありませんね」とまず「歓迎」のあいさつ。日本大使館の丹羽大使と懇談。

宋健中日友好協会会長主催歓迎会に臨みました。

宋健会長は、あいさつの中で、「日中友好議員連盟の方々の訪中に感謝」を述べ「東日本大震災の被害に心からお見舞い申し上げたい。復旧・復興にあたって最大限の支援・協力をしたい」と表明しました。

高村会長は、「大震災に対する支援に心から感謝します。申し出のご協力に感謝しつつ、長期の見通しでは、『禍転じて福となす』ために努力したい」と謝辞を述べました。

宋健会長は、極めて元気でした。私が「大震災のお見舞いありがとうございます。さて宋健会長、今年で79歳になりますね。相変わらずお元気ですね」と述べると「そうです来年は80歳ですよ」と応え、私が、「日本では、宋健会長と同じ読み方で、元気溌剌なことを『壮健』と言います」と、手帳に両方の字を書いて示しますと、「字は違いますね。私は、宋健です。」と笑って応え、「宋健」とサインをし、「復旧・復興の仕事が成功するように」と激励をいただきました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/05/04

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