こくたが駆く

日本共産党東北地方太平洋沖震災対策本部は、宮城県仙台に現地対策本部の設置を決めた

日本共産党東北地方太平洋沖震災対策本部(本部長・志位和夫)は、党本部で会合を開催。
震災被害の実態や被災者の要望・要求を把握して迅速に救援・支援を行うため、宮城県仙台市に現地対策本部を設置し、高橋千鶴子衆院議員を本部長とすることを決めた。

会合では、1、被災者の救援に全力をあげる、1、被災地の近県や首都圏の自治体による広域的な支援体制の確立問題、1、安定した避難場所の確保(暖の保障を含む)と食料、医療などの体制確保、1、ガレキの撤去と仮設住宅の建設(住まいの確保)、1、被災者支援の個人補償の拡充、1,日本共産党として全国の当組織による救援募金取り組みーーなどについて議論しました。

東京電力福島第一原子力発電所の3号機も冷却不全が起きている問題についても、最悪の事態を避けるために、あらゆる手立てをつくすと同時に、地域住民にはもちろんのこと、国民にキチンと情報を公開し、避難者に丁寧に説明するよう求めていくことなどを確認した。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/03/13

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