こくたが駆く

諫早 国が上告断念! 直ちに開門準備を/障害者・患者団体との懇談会

P1040266  15日、菅首相は、 諫早湾干拓事業の潮受け堤防排水門の常時開門を命じた福岡高裁判決について、上告断念を表明しました。 

私は、赤嶺政賢衆院議員とともに、農水省前で座り込みをしていた漁民や支援者の皆さんのもとを訪れ、ともに勝利を喜び合いました。(写真)

この後、国会内で会見。、「十数年の長きにわたる漁業者、原告・弁護団、市民団体の運動がつくりだした成果であり、諫早上告断念会見1たいへん喜ばしいことだ」と表明。
  その上で、「宝の海を取り戻すために、直ちに開門を実行することが求められる。 開門の中身や方法について、原告団・弁護団、関係者が参加する協議の場を一刻も早く設けて、検討すべきだ」「農水省や政府には、 被害を受けてきた漁民や農民らの思いをくみとって、解決のため真(しん)摯(し)な努力をすることが求められる」 と強調しました。

(写真下は、国会内での記者会見。赤嶺政賢衆院議員と)

 

 

101215    同日、日本共産党国会議員団と障害者・患者団体との懇談会が開かれました。懇談会には24団体が参加し、障害者自立支援法延命法案の強行への怒りや福祉の充実に向けて多数の要望が寄せられました。

日本共産党からは、笠井亮、高橋ちづ子、赤嶺政賢各衆院議員、井上哲士、田村智子両参院議員と私が参加しました。

 

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/12/16

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