こくたが駆く

諫早干拓訴訟 福岡高裁でも勝訴!「開門命令」を下す。即時開門へ漁業者・弁護団と懇談。

「よみがえれ!有明訴訟原告団・弁護団・支援する会」と日本共産党国会議員団との懇談会が開かれました。101207 

弁護団の馬奈木昭雄団長、堀良一弁護士、後藤富和弁護士や、各漁協の代表が次々と訴えました。今回の高裁勝利判決の意義について、また、「漁民の苦しみ、宝の海が戻れば、タイラギ漁もできる、息子に継がせたい」などの訴えがありました。

そして、民主党政権がかつての約束通り、開門に踏み切る政治主導の決断を行わせるため力を貸しておほしいと強調しました。

日本共産党国会議員団からは、赤嶺政賢、吉井英勝、高橋千鶴子、宮本岳志の各衆院議員と井上哲士参院議員、仁比聡平前参院議員と私が応対しました。

私が、代表して、「諫早湾干拓事業について、福岡高裁は、排水門の開門を命じました。有明海漁業の被害と因果関係を正面から認めた重要な判決です。開門を公約してきた民主党政権が、上告することなく、直ちに開門の政治決断を行うことを求めるものです。皆さんの要望を受け、この内容を、9日、官邸に市田忠義書記局長と申し入れることにしています。この闘いの先頭に立ってきた皆さんの仲間の一人である弁護士・仁比聡平前参院議員も参加します。ともに頑張りましょう」と訴えました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/12/07

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kokuta-keiji.jp/mt/mt-tb.cgi/1998

コメントを投稿

(コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。すぐに表示されないからといって何回も投稿せずにしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。)