こくたが駆く

サンデープロジェクトに出演!

070107サンプロ5

 本日午前10:00~放送の、サンデープロジェクトに出演。テーマは「団塊の世代」
 団塊世代の政治家代表として、学生運動の体験や団塊世代の今後などを語り合った。
 

070107サンプロ3  インサーダー編集長の高野猛氏から「(共産党は) 批判するのはうまいけど、どんな社会を創るのかのビジョンがない(からダメだ)」という批判に答えて 「私は昭和22年生まれで日本国憲法と同い年。自分で『憲法世代』と呼んでいるが」と前置きして、 憲法を暮らしに生かした社会を創っていくという明確なビジョンを持っていると反論。

 また田原氏から「確かな『野党』だから、政権は取る気が無い」という問いかけには「たしかな野党としての役割をしっかり果たして、 それを評価していただくことで実際に政権に近づくことが出来る」ときり返した。

070107サンプロ4 コーナーの最後には堺屋太一氏が討論に「参戦」して「皆さん過去の昔話ばかりしていて、 これからどんな日本を創るのかを語っていない」との指摘があったが、「だから私は団塊の世代の今後について、自分の 人生と日本社会にとってどんな役割を果たすべきかを語ったのです」と前置きし、「私達は『戦後世代』だが、『戦後世代』 を60年続けてきたことを誇りにこれを引き継ぎたい。『戦前世代』に逆戻りしないような日本を創りたい」と返した

 チョット面白かったのは、政治家三人の服装だ。自民党の舛添氏はスーツ姿、民主党の菅氏は真っ赤なセーター、私は京都らしく和服。 三人で「コントラストが絶妙だね」とは、楽屋での話し。
 

 読者の皆さん、ご覧になっていただけましたやろか?
 感想などお寄せいただければ幸いです。

 

| コメント (7) | トラックバック (0) | Update: 2007/01/07

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コメント

昨年末の「TVタックル」は、もう少し発言中に横槍を入れるような事を控えるよう出演者に配慮してもらわなければ大事なポイントを途中で聞き逃してしまうので何とかならないのかなと思いました。本日のサンデープロジェクトはその点、出演者の発言がしっかりと聞き取れ、解りやすく落ち着いて視聴することができました。しかし、本音を言わせていただきますと共産党の「草の根運動」の力強さは頼もしく思いますが、世間一般的にはまだまだ高野氏のような発想の人が多いようなので今年の選挙においてはイメージ戦略的なものを意識して戦ってほしいですね。余談ですが、着物を着ている時の穀田さんは論戦の勇者的なイメージはなかったのですが、いつも以上に余裕があるようなという感じでしたから不思議です。

 なかなか濃い内容でした。共産党がもっと大きな存在であり、ゆがんだり、断片的ながら団塊世代に熱い影響を与えたんだと実感しましたる。こくたさんの回答、共産党的な教条主義的な回答でなく、よかったです。団塊世代の共産党系学生運動に対する反論を高野さんがしていたのは、笑えました、また、「日共民青」との言葉、最近では死語のような気もしますが、テレビで聞いてドキッとしました。以下はもっとこう答えたらと思ったことです
 ①高野さんの共産党批判への反論→私は高野さんは国家観、経済、人間に対する見方が違い、党を離れたと思った。ご指摘レベルの批判は甘んじて受ける、しかしその程度の小さな批判しかないのであれば、一致できることもあれば協力して欲しい
②桝添・日共民青発言→升添さんからすこしどぎつい言葉がありましたが、升添さんの学生時代に共産党が運動、思想で影響が大きかった証でもあると受け止めます。升添さんは福祉など今や自民党の左派の良識派と思うので、今後もいい面では連携したい。
③共産党員で家庭では暴君、ゼロではないですが、日本人一般より格段に少ないです。女性の幹部、議員比率は他党より高いです。

 はじめまして。東京都に住む者です。
 都知事就任以来、やりたい放題だった石原都知事が共産党の追及がきっかけで徐々に追い詰められています。石原都知事のプロパガンダ的役割を果たしてきたメディアまで同都知事のあまりの傍若無人さに呆れたのか、最近、都知事の疑惑を報道するようになりました。これまで都知事寄りだったメディアの姿勢にも変化を与えた共産党の力に感心しています。こうした事例を含め、近頃、政治の流れが変わる兆候を感じるのですが、共産党の地道な活動がそれを生み出す力になっているように思えます。国政では参院選が行われる年となり、再び自民党と民主党による二大政党制を吹聴するマスコミ関係者も現れていますが、一方で「自民党と民主党の何が違うの?」と疑問を示す人も出てきています。某有名タレントも自身の番組でその類の疑問をコメントしているように。
~本当に自民党と真剣勝負できる政党はどこなのか?~
 マスコミが今後いくら自民党と民主党の二大政党制を吹聴しようともそれが明確になってきて、来る参院選の結果にもつながるような予感が私にはしています。

私自身は保守系の思想を持っております。保守系の中でも極右と言っても過言では無いと思っています。故に国政では保守政党に投票していますが、地方首長、地方議会選挙では共産党の候補者に入れています。
何故か。国政では与党・野党が激しく攻防している反面、地方では自民党から社民党までオール与党だからです。
こういった国政と地方の乖離がとても空疎だから地方選挙では共産党に強きチェック政党として活躍して貰いたいと思っております。是非頑張って下さい。
国政に議席を有する既成政党の中で唯一、領土問題では全千島返還を掲げ、日本国憲法が制定される時には自衛権が無い事を理由に唯一反対した日本共産党。在る意味では一番愛国政党だと思っています。(最近の共産党は当時とは真逆に憲法9条固持等、以前の様な毅然とした態度が欠けているのが残念ですが)
取りあえずは目先の統一地方選挙、躍進して下さいよ!

>川島 竜馬さん
 まだまだ、私どもの訴えが国民に浸透し理解してもらう上での一工夫も二工夫が必要ですね。
 自民党政治を根本的に変える、特にアメリカいいなり=米軍への思いやり予算はその典型、大企業中心=史上最高の大儲けの大企業へは減税、生活と営業が大変な庶民には大負担の政治を転換したいのです。
 そのことは憲法をしっかり政治に生かすことなんです。
 ゆったりした気分で話しました。そう思っていただけるとありがたいですね。 

>元支持者 さん
 まずはご意見ありがとうございます。さっそくのお願いです。元ではなくて現支持者になってください。
 さておっしゃるように、「日共・民青」などという言葉自体を久方ぶりに耳にしました。
 よほど学生時代のトラウマがあるのかもしれませんね!
 「要求を基礎にしてこそ、本質にせまることができる」と、もう少し論をうまく張れば良かったですね。
 女性の幹部・議員が第一党であることは論を待ちません。
 これからも余裕を持って答えられるように自らを磨きます。 
 
>国志舘
 石原・東京都政は、都民の福祉は贅沢で、知事の豪華外遊は質素なものとでも言うのでしょうか?ようやくマスメディアも
取り上げましたが、ひどいですね。
 さて、「二大政党」ですが、私が出演した「たけしのTVタックル」でも”たけし”さんが「どこに違いがあるのか」と話されていたのだ印象的です。国政では改憲、消費税、規制緩和、政治資金と自民、民主は同じです。地方でも選挙が近づくと”野党”顔しますが、東京でもそうですが知事与党です。その辺の事実をしっかり紹介して、「たしかな野党」=日本共産党の前進をつくります。ご支援お願いします。

>伊那さん
 お褒めいただきありがとうございます。出来うれば国政でも日本共産党の支持をお願いしたいと思います。
 地方政治の役割は「住民の福祉の増進」を図るところにあります。その根本の魂を持ちつづけて頑張ります。
 議員の役割は、住民の声を届け、地方政治のチェックです。
 いまでも「すべての千島列島の返還」を掲げ頑張っています。これからもいろいろご教示のほどお願いいたします。 

共産党綱領では、今もって暴力革命を正当化しているが、これを改める意思はあるのか。
革命さえ目的にしなければ支持できる点もあるが。

>JUUSHINさん

 こちらが党綱領になります。
http://www.jcp.or.jp/jcp/Koryo/index.html

 まずは実物をお読みになってから書き込まれてはいかがでしょうか?
 どこにも暴力革命を目指すような文言は含まれていませんよ。

 ということで、今後はご支持いただけるものと期待しております。

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