こくたが駆く

「余剰米を政府が買い取れ」――米価暴落緊急対策を農水相に要請

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一昨日の13日、日本共産党国会議員団として鹿野道彦・ 農水相に申し入れをおこないました。生産者米価の大暴落が深刻になっている問題で、 緊急対策として余剰米40万トンを買い取るよう求めました。

申し入れには、党農林水産部会長の紙智子参院議員と、赤嶺政賢、 高橋ちづ子、塩川鉄也の各衆院議員と私が参加。

米の生産費は全国平均で玄米60キロ1万6500円かかっていますが。 農家の実質的な手取りとなる農協の仮渡し金(1等米の概算金)が今年は60キロ1万円を割り7000円台になるなど、 暴落しています

紙智子議員は「農家はもう稲作をやっていけないといっている」 との悲痛な声を紹介。市場でだぶついている40万トン程度について、一定期間過ぎた分を主食用以外に処理する「棚上げ備蓄」 方式で前倒し実施するよう求めました。

鹿野農水相は、「米価は関心事でいろいろ意見や議論がある」としたものの、 下落分は戸別所得補償で対応、過剰米買い上げは消費者の理解が得られないとのべ、戸別所得補償のみで対応する態度に終始しました。

戸別補償では今年の米価暴落の影響をカバーできません。 しかも所得補償で下落分を補償するより、過剰米の買い入れのほうが財政負担が少ないことはあきらかなのです。私は、 「農家の実情をよく踏まえて緊急対応をすべきだ」と、あらためて求めました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/10/15

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