こくたが駆く

予算委員会中央公聴会開催。三人の公述人に質問。

100224公聴会 本日は、衆院予算委員会の中央公聴会が開催されました。
 自民党は、公述人を提示せず欠席しました。昨日の記者会見でも「自民党の審議拒否」について見解を述べました。 「自民党に率直に指摘してきましたが、理事会、質疑の場に出席して堂々と主張すべきです。
 まして開催に反対の態度を取ったとはいえ、予算委員会で公聴会の議決に参加しているわけで、「国民の意見を聞く」 という場に欠席の態度はいかがなものか。
 一方で証人喚問にも応じず、与野党国対委員長会談開催も拒否し、とにかく一日も早く予算案を通過させることが大事として「聞く耳もたず」 とする民主党の国会運営は、一連の疑惑の真相解明や充実した審議を求める国民の期待に反するものです。
 午後の公聴会の質問に立ちました。公述人は、高橋伸彰立命館大学教授、高橋紘士立教大学教授、菊池英博日本金融財政研究所所長の三氏でした。 (写真は質問する私)

 

 

 

 三人の公述人にお尋ねした中心点は、「構造改革路線を転換する上で、何が求められているのか」という点でした。

 国民の暮らしはいま、底なしの悪化を続けています。雇用の規制緩和で「派遣切り」「使い捨て」労働が蔓延し、 中小零細企業は下請け単価の切り下げ、「発注切り」などで、苦難を強いられています。この経済危機から国民の暮らしをまもるためにも、 政治の根本的な転換が求められています。
 
自民党、 公明党政権が「構造改革」、「成長戦略」の名ですすめてきた「強い企業をもっと強くすれば、経済が成長し、暮らしもよくなる」、 という路線は、完全に破綻しており、この抜本的な転換こそが、経済危機打開の道であると考えます。
 
高橋信彰公述人は、 「トリクルダウンは幻想」と批判しておられます。菊池秀博公述人は「小泉構造改革のもとで、・・・良くなったのは、大企業の収益、 輸出の増加」として、ビジョンなき破壊活動と批判しておられます。高橋紘士参考人は、 市場万能主義を批判し、福祉の現場から提言をされています。

そのような立場・観点に立つとき、こうした路線の転換する上で何が求められているとお考えか。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2010/02/24

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コメント

先生の活躍期待しています。
話は変わりますが、昨日のNHKの「歴史・・・」で
小林多喜二の歴史をしていました、妻と二人で
小林多喜二のデスマスク並びに亡くなられた時の
御写真も放映されていて、写真見て太股は内出血
し小説家としての命と言える、指まで折られている
と知り、なんと、酷い事するのかと憤り感じました。
その中で、特高に2回捕まったと言う100歳の
西川治郎さんの話を聞いて、「殺してしまっても
自分たちに責任は無い」と特高刑事にはっきり言われたと
聞き、涙が出ました・・・酷すぎて・・・

今迄に特高話は聞いていましたが、昨日の放送見て
よけいに憤りを感じました。
山本宣治先生と同じ年代なのかな・・・とも思いました。

最後に共産党中央委員会とテロップ流れましたが
取材有ったのですね。

もう一つ、思ったのが共産党の歴史を知りたくなりました。
年表でこの年には何が起こったかなど・・・
お勧めの書あれば教えて頂きたいのですが・・・
こくた先生推薦して頂ければ、即刻買いに行きたいと
思います。

 中年おやじさん、いつもありがとうございます。
 小林多喜二の母への思いとか優しさなど人柄が描かれていたと評判です。
 それだけに、特高警察の虐殺への怒りがこみ上げてきますね。
 「あんちゃん起て」「みんなのために起たんかい」のお母さんの叫びは涙なしには見ることができませんでした。
 そのような暗黒の時代の再現を許さないようにともに頑張りましょう。
 日本共産党の党史でいえば、いろいろありますが、不破哲三さんの「日本共産党史を語る」(上下)がよろしいかと。

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