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東海高校サタデープログラム講師を務める//「ビートたけしのTVタックル」収録

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 名古屋市の東海高校・中学サタデープログラム16thに講師として招かれました。東海学園が年間二回、土曜日に学校を開放し、 生徒だけでなく、父母・教員・同窓さらには市民にも参加していただく「サタデープログラム(土曜市民公開講座)」です。
 講師は何と、iPS細胞論、宇宙論について京大・名大の教授、さらには芸能リポーターの梨本勝氏など50を超える講座を開設していました。

 皆、生徒の自主的な企画というからすごいものです。参加者は7千人を超えるというからまた驚きでした。 私は学校の食堂でマヨ丼をご馳走になりました。

 私の講座は、2I教室おかげさまで、満員、立ち見も出る盛況でした。東海高校二年生の柴田さんの質問に答え、出席者の生徒さん、 父兄、市民からの質問にも答える一時間強でした。(実は、予定は一時間半でしたが、急に「ビートたけしのTVタックル」 の収録が入りまして20分ほど縮めて頂きました)楽しい時間を過ごしました。

 質問の大要は、①民主党政権ができたいまの政治情勢をどう見るか? ②日本共産党の議席が増えないのは?  ③共産党が連立政権に参画しないのは何故? ④日本共産党のめざす日本社会の将来像は?

 普天間基地めぐる問題、「政治とカネ」、環境問題など質問がありました。
 最後に私は、「このような企画をされた生徒の皆さんに心から感謝します」と結びました。

 

 

 

 直ちに、新幹線に乗り、16時15分収録開始の「ビートたけしのTVタックル」のテレビ朝日のスタジオに16時に飛び込みました。 TVタックル使用
ヒヤヒヤものです。担当ディレクターの話しも聞くことなく収録スタジオへ。メチャクチャな感じです。

 今回のテーマは「外国人地方参政権問題 友愛国家のかたち」。出席者は、いつもの通り、ビートたけし、阿川佐和子、大竹まことさん。

 政治家は、民主党から長島昭久衆議院議員・防衛大臣政務官(地方参政権反対派)、小川敏夫参議院議員(賛成派)、 自民党から高市早苗衆議院議員と私。

 政治評論家の三宅久之さん、ジャーナリストの山際澄夫さん、東海大准教授の金慶朱さん、東アジア評論家の張景子さんの各氏でした。

 私は、何故外国人の参政権が必要かを「今後の日本社会のあり方からして必要だ。 人権の尊重と拡大という開かれた多文化共生社会をつくろうということだ。永住外国人が地域社会づくりに参画し、責任を分担し、 ともにより良い地域社会をつくっていくこと」とその意義を述べました。

 

| コメント (4) | トラックバック (0) | Update: 2010/02/20

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コメント

お疲れ様です
本当にバタバタですね(^~^;
ロボコップです
やっぱり・・・
今回のTVタックルでも
山際氏とバトルするのかな?
楽しみです・・・

 尼たまさん、メールありがとうございます。「尼崎のたまちゃん」ですよね!
 合志先生の出版記念パーティ以来ですね。ホームページ見ました「インビクタス~負けざる者たち~」を観たそうで。
 結構いける感じ、良かったでしょう!
 さてほんまに「ロボコップ」で、金属で出来ていて疲れを知らぬなどと言うのは格好良すぎます。
 金属疲労も油切れもあったりして。
 山際氏などの考え方は、「日本を愛さぬ者は日本に住むべからず」との排外主義の典型的思考ですね。
 韓国出身の金准教授に対して「あんたみたいな人がいるから日本にとって危険なんだ」とまでののしる場面もあったくらいです。
 まったくケシカラン話しです。「あなたの本音はまさにそこにあるのだ」と批判しましたが、放映されますかね?
 またよろしく!

お久しぶりです穀田さん。半年前の衆議院選挙以来の投稿になりますかね。
今日の「たけしのTVタックル」見ましたが、山脇氏のような「日本人の血が流れていない人は参政権持つな」なんて暴論はあってはならないと思います。僕は山脇氏に「あんたにパネルディスカッションをする資格はない」と言いたいです。また金さんが憲法15条1項の条文を述べたら、三宅さんが「あんたが勝手に作った憲法なんて聞いてない」と言ったのには驚かされました。他にも「中国人には選挙の経験がない」だの「外国からのスパイに参政権を与える訳にはいかない」だの「参政権を与えたら選挙の結果が左右される。そうなったら日本は外国に乗っ取られてしまう」だの、言いたい放題も甚だしいと思いました。プロ野球評論家の張本勲さんじゃありませんが、「喝!!」と言いたくなりました。
また文化の違いを指摘する声もありましたが、そういう違いを互いに理解し合う姿勢を持ってない人がえらそうに言うなって思いました(一概に僕が言えないかもしれませんが)。理解できる部分ばかりとは限りませんが、だからといって一つも理解しないんじゃ見る世界が狭まってしまうのではないのでしょうか?長文失礼しました。

 小西慎一郎さん、お久しぶりです。
 出演者の選択は、わざと極端な言と大声を出さすことを念頭に置いているのかもしれませんね。
 私は、日本社会の今後の在り方が大事だと思います。「排除」ではなく「共生」へ。
 実際に多くの地域では、共生、まちづくりなども一緒に取り組んでいます。理解の度合いも進んでいます。
 人権と民主主義の拡大の観点が必要ではないでしょうか。すなわち日本の民主主義の成熟として発展させたいものです。
 これからもよろしくね!

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