こくたが駆く

【速報】稲嶺ススムさんが当選確実・米軍基地NO!の審判下る【名護市長選挙】

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バンザイ!やりました!!

 米軍普天間飛行場の移設問題が最大の争点となった、沖縄県名護市長選は本日投開票が行われ、同市辺野古に移設する現行計画への反対を訴えた稲嶺ススム氏(64)が、計画を容認してきた無所属現職の島袋吉和氏(63)を破り、当選が確実となった、とのニュースが飛び込んできました。
 写真右は1月11日付・しんぶん赤旗から。10日・成人式の日に訴える稲嶺氏

 「辺野古の海に基地はつくらせない」と、力強く訴えた稲嶺候補の勝利で、名護市民の「新基地反対」の意思が明確に示されました。普天間基地の無条件撤去、そして「基地のない沖縄」にむけて大きな一歩・歴史的勝利です。

 沖縄県民はかつての祖国復帰闘争で文字通り”島ぐるみのたたかい”で不可能に見えた条約の壁も乗り越えた経験を持っています。県民・国民のたたかいで、普天間基地の無条件返還を実現するのは決して不可能ではありません。今回の勝利を受けて、私も今後の国会で普天間基地の無条件撤去と「基地のない沖縄」に向けて、全力で奮闘する決意です。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2010/01/24

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コメント

バンザイ!バンザイ!
沖縄の組合の幹部に聞くと「雰囲気は良いが開票が終わるまでわからん」と言う事でしたので本当に嬉しいです。
基地に頼らない町の発展を選択した名護市民の勝利です。総選挙後の「政治を変えたい」流れはつづいていると思うととても心強い気がします。7月の参議院選挙でも、この流れがさらに発展することを願うばかりです。穀田さんも本当にお疲れ様でした。

 前原さんお久しぶりです。
 本当に名護市長選挙の勝利良かったですね。2010年の最初の重大選挙で勝利何よりでした。
 基地に頼らない経済こそ真の発展の道の理解が進んだことは重要ですね。
 国会における赤嶺政賢議員の質問も大きな力になったのではないかなと思っています。
 これからもよろしく。

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