こくたが駆く

「暮らしの危機打開のために英知の結集を!」日本共産党国会議員団と労組・民主団体との懇談会を開催

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 20日、日本共産党国会議員団は、労組・民主団体との懇談会が開催しました。28団体の代表が出席。 熱心な意見交換が行なわれました。
 日本共産党議員団からは、高橋千鶴子、佐々木憲昭、笠井亮、塩川鉄也、吉井英勝、宮本岳志の各衆議院議員、井上哲士、小池晃、大門実紀史、 仁比聡平、紙智子、山下芳生の各参議院議員と私が参加しました。

 冒頭、私は、党議員団を代表して、「今国会の最大の仕事は、深刻な経済危機からいかに国民を守るかと言う点にあります。 そして沖縄米軍普天間基地の無条件撤去の課題、「政治とカネ」さらには、「国会改革」などのいわゆる4K問題の解決が迫られる国会です。
 これらの問題についての広い議論と、同時にそれぞれの労組・民主団体の日常活動とかかわって、暮らしと営業の危機を打開する上でも、 社会保障削減の傷跡を修復していくうえでも、皆さんから国民の実態、取り組み、ご意見・ご要望をお聞きして、国会論戦に生かしていきたい。」 とあいさつしました。

 

 

 

 

 各団体の代表からは、雇用情勢と労働相談、高校生の就職状況と深刻な実態、失業給付を受けられない実情など、さらには、 労働者派遣法の抜本改正めぐる闘いなど、雇用と労働者めぐる状況が報告され、議論されました。

 社会保障をめぐって、後期高齢者医療制度廃止問題での運動と国会への要請行動、国民健康保険めぐる実態などが交流されました。

 また、安保条約改定50年を迎えた今年を、安保廃棄の展望を大きく切り開く年にしようとの意見、国会法改悪に反対し、 衆議院比例定数削減反対のパンフレット作成と運動の発展についての意見も出されました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/01/20

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