こくたが駆く

阪神・淡路大震災15年-「希望の鐘」を突く

 15年前の1月17日・午前5時46分、戦後最大の自然災害となった阪神・ 淡路大震災が発生しました。今日でちょうど15年の節目となります。
 私も、15年前の地震発生直後に、当時衆議院議員だった寺前巌さんとともに被災地に駆けつけ、救援活動を行いました。  そして10日後の本会議において、国会で初めて自然災害の際の個人住宅への補償制度を提案しました。

 15年の節目となる本日、神戸市入りし神戸市内でおこなわれた追悼集会に参加をしました。

 写真上は、地震発生直後から被災者を支援してきた甲府市池田の立本寺住職で、NPO法人・災害危機管理システムEarth(アース) 理事長の石原顕正さんが作成した「神戸・希望の鐘」を突いているところ。地震が発生をした午前5時46分に参加者全員で黙祷し、 そののち鐘を突きました。

 会場となった諏訪山は、神戸市内が一望出来る高台(写真右)。
 『希望の鐘』には、「犠牲者をしのび、被災者が前向きに生きていけるように」との思いを込めて、金箔の「希望」 の2文字と鳥が羽ばたく姿を表現する翼が刻まれています。

 集会には山下よしき・参議院議員、高橋千鶴子衆議院議員、堀内照文氏(参院兵庫選挙区候補)、清水ただし氏(参院大阪選挙区候補) とともに参加をしました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/01/17

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