こくたが駆く

国会法改悪を許すな!学習決起集会で講師をつとめる。

P1140015  14日、「国会法改悪を許すな!学習決起集会」が国会内で開かれました。 集会は、全労連、自由法曹団、憲法会議の呼びかけで開かれたもの。

 私は「通常国会めぐる情勢と国会法改悪がねらうもの」をテーマに学習会の講師をつとめました。

 私は、政府が本日、議院運営委員会において、 通常国会で内閣法制局長官を政府特別補参人から除くことを提案していることを報告しました。国会法の改悪で、「政府特別補佐人から、 内閣法制局長官を除くこと」を提案し、国会での答弁を禁止することを狙っていました。
 法の改悪以前に、まず内閣として特別補佐人の国会出席を求めない措置を強行したものです。まったく許せないものです。

 小沢一郎・民主党幹事長主導の「国会改革」は。内閣法制局長官の過去の答弁に縛られず、政治主導で解釈改憲を歯止め無くすすめ、 「強権的国家」づくりをすすめるものと批判しました。こうした「国会改革」は財界がねらっていたものであり、 通常国会論戦の中心問題である基地、景気・経済、「カネと政治」問題とも結んでたたかいを進めようと呼びかけました。

 

 

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/01/14

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kokuta-keiji.jp/mt/mt-tb.cgi/1590

コメントを投稿

(コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。すぐに表示されないからといって何回も投稿せずにしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。)