こくたが駆く

ご長寿・100歳の大先輩に、長生きの秘訣をインタビュー-久世学区・敬老の集い

090923久世敬老の集い

 本日の午前中、京都市南区の大藪小学校で、久世学区の敬老の集いが開催され、来賓として出席いたしました。
 今年は、久世学区だけで新たに100歳を迎えた方が5名もおられ、なんとそのお三方がそろってご本日の『敬老の集い』にご出席されました。

 ご出席いただいたご長寿・100歳の皆さんは、いずれも女性で、岩井フジノさん、小野イマさん、後藤マキノさんの3名です。

 学区自治連合会・会長の北川龍彦氏の発案による、今回の敬老会の目玉企画として、その三名の方に『長生きの秘訣』や『久世学区のいま・昔』を、インタビューするという企画が実施されました。(三名が出席するだけでもすごいことです)  会長の『イキな計らい』により、なんと私にも「国会議員の代表としてありがたいご長寿の皆さんのお声に耳を傾けなさい」と、南区の岡山佳代子・区長とともにインタビュー役が回ってきました。(大役を仰せつかりましてありがとうございました。)

090923久世敬老の集い2  100歳を迎えた感想は「知らんまに100歳になってしもた。お祝いしてもらえてありがたいことだと思っております」。久世学区の今昔として「昔は道も狭かったし橋は無いし、今は本当に便利になりました」  私は、「衆議院議員のこくた恵二です。着物姿の私を見て、落語家か講談師と思ったのと違いますか?そう笑ってください。『一笑一若』と言います。これからも大いに笑っていただき、100歳の若さを保ってください」と激励?しました。  100歳まで生きる秘訣は「じっとしてたらあきません。体も動かして、頭も使って、私、今でもこんなして(手さげ袋などの小物など)自分でつくっています」とのこと。
 終了後、後藤マキノさんから、手作りの「巾着ぶくろ」を贈呈して頂きました(写真右)

090923西山団長

  【訃報】
  元日本共産党京都府議団長で元党京都府委員会副委員長の西山秀尚(にしやま・ひでたか)さんが1昨日の21日午後2時31分、多臓器不全のため、京都市中京区の京都民医連中央病院で死去しました。享年85歳でした。

 私が、立命館大学で日本共産党に入党し、学園民主化・紛争の時代に指導・援助いただいた先達です。  京都府会議員団の責任者として、「京都府民が主人公の府政」の再構築めざして奮闘された方です。  戦後いち早く、京都と日本の青年団運動の先頭で、日本共産党員として活動されました。その時期の運動を通じて、野中広務氏とも親交がありました。  葬儀では、野中氏も参列し、心のこもった弔電が紹介されました。  心から哀悼の意を表明するものです。
 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/09/23

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