こくたが駆く

改憲手続法 公聴会強行設定に抗議する

ラナンキュラス  憲法調査特別委員会でにおいて、 国民投票法案=改憲手続き法案についての公聴会開催を与党単独で一方的に強行した。怒りをもって糾弾する。
この公聴会の開催を議院運営委員会が承認が必要なのである。私は日本共産党を代表して次のように反対の意見を述べた。

一、憲法の改正手続きに関する法律について、国民の声を聞くという重要な公聴会の設定を与党単独で一方的に強行したことに抗議する。
ラナンキュラス2 一、今回の公聴会の日程決定は、国民投票法案=改憲手続法の採決を前提としたものであり、 通過儀礼の為のものと言わざるを得ません。そのことは昨日の安倍首相の「国会で必ず成立」との言明で明らかであります。 安倍首相がめざしている憲法9条改憲と地続きの改憲手続法は断じて認められません。
 一、国民の声を聞くなら、地方公聴会はもちろんのこと期限を切らない徹底審議が必要であることを強く主張し、 公聴会開催承認要求に反対するものです。

 

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/03/15

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