民団京都府本部”新春年賀交歓会”に参加//高麗美術館新春企画展へ

2015年01月9日

大韓民国民団京都府本部「新春年賀交歓会」に、倉林明子・井上さとし両参議院議員と参加しました

西脇いく子・さこ祐仁両京都府会議員、井上けんじ・とがし豊・加藤あい京都市会議員も参加しました。

宮廷に献上された伝統舞踊、勇壮な太鼓の演奏で開会。

王清一民団京都本部団長、李賢主駐大阪大韓民国総領事があいさつ。国会議員や地方議員、来賓が紹介されました。
あいさつや、2014年の民団活動をまとめたDVDの中でも語られたのは、戦後70年、日韓の政治的なギクシャクの問題はあっても、民間レベルの交流を深め、友好と平和に力を合わせようということを強調。

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前日には、高麗美術館の新春企画展の鑑賞。「チャングムが生きた時代~女性たちの生活と服~」の企画初日、いつものように学芸員の山本さんから説明を受け、朝鮮時代(1392年~1910年)の社会や風習に基づく「衣・食・住」をテーマとする展示を鑑賞しました(写真も許可をえて撮りました)。

韓流ブームの一つともなった、韓国の歴史ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」に代表される朝鮮時代に生きた女性たちに焦点をあて、陶磁器や絵画、家具、刺繍品などが展示され、当時の時代背景や日本の文化に通じるものを学ぶことができました。

それぞれの国の文化を尊重し、友好をはかる努力こそが求められていると痛感しました。

 

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