「たたかいの秋」、街頭宣伝、TPP協定反対パレード

2016年10月24日

仁和学区宣伝

安倍政権の暴走ストップの闘いは、国会ではいよいよ重要局面を迎えています。安倍政権は「景気が好循環」と言いますが、庶民の暮らしの状況は深刻です。それは実質賃金の連続低下と個人消費の二年連続の落ち込みという戦後の経済で初めての事態にあらわれています。

そのもとで、今国会で年金カット法案など社会保障の新たな切り捨てを狙っています。反撃ののろしをあげようと、各地で日本共産党としての街頭からの訴えが力強く始まっています。

 

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私も、路地裏宣伝を行っています。いまこそ草の根から暮らしを守れ、社会保障の切り捨ては許さないとの声をあげましょうと、訴えました。上京区の仁和学区では、お家から顔を覗かせて聞いていただいたり、「声が聞こえたさかいに応援に来たで」と数多くの激励を受けました。

しんぶん赤旗の購読の訴えも合わせて行い、新しく読者になってもらいました。

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TPP反対トラクター

「TPPを今国会で批准させない 京都大集会」が、京都府保険医協会、京都府歯科保険医協会、農民組合、京都総評など27団体で構成する「TPP参加反対京都ネットワーク」主催で、16日開催されました。報告です。

渡邉賢治・京都府保険医協会副理事長の主催者あいさつをうけ、坂口正明・国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会事務局長問題提起の基調報告を行いました。

TPP反対デモ

 

医療・農業・市民・労働の各分野からの発言、政党・団体からの発言も行われました。

日本共産党を代表して、私が激励と連帯のあいさつをし、国会でのTPP審議の状況を報告しました。

集会の後、農耕トラクターを先頭に、元気にパレードを敢行し、京都市民にアピールしました。