【総選挙・公示日③】衆院比例近畿(京都二区重複)の堀川あきこ候補と訴え
2024年10月17日
報告です。総選挙公示日の15日の昼間は、衆院近畿比例(京都二区重複)の堀川あきこ候補の応援に駆けつけ、左京区のグレース田中の前で訴えました。
ここには、多くの支援者の皆さんが駆けつけていただきました。
堀川候補は、自民党の金権腐敗、裏金政治の一掃を訴えた他、「学費無償化、当面半額、返さなくてもよい給付制の奨学金を」などと訴えました。
私は、この訴えも受けて、「OECD37カ国のうち、学費無償は17カ国が実施。27ヵ国が返さなくてもいい奨学金制度を持っている。高い学費と有利子に返還しないといけない奨学金制度なのはOECD加盟国のうち日本だけだ」と紹介。「兵庫県とほぼ同じ人口のフィンランドでは、学費は無償、奨学金も給付制だ」と指摘し、「フィンランドの哲学は、貧富の差が教育の格差に結びついてはいけないというものだ。日本とまったく逆の考え方ではないか」と強調しました。
また、「全国で訪問ケアを行う介護施設がゼロの自治体が67もあり、国保料の値上げ、ベッドなど医療の切り捨てが進んでいる。これが自民党政治が進めてきた政治の実態だ」と強調。その上で、「老人医療費の3割負担を導入しようとしているのが今の自民党政治、その補完勢力としての維新の政治は絶対に許されない」と訴え。
最後に、「総選挙で、日本共産党の躍進、堀川さんが勝利することで、学生も高齢者も安心して学び暮らせる、福祉、医療、介護を重視する本来あるべき政治の役割を果たさせようではないか」と呼びかけました。
堀川あきこ候補の出発式では、井上哲士参院議員・参院国対委員長が訴えました。