「近畿から政治を変えよう」と志位和夫議長が訴え@京都駅タワー前

2024年10月14日

私は、高知での「演説会」のため参加がかないませんでしたが、13日、京都駅のタワーホテル前で志位和夫日本共産党議長が参加し、京都の衆院選挙各区候補者も勢揃いして街頭演説が開催されました。
司会は、倉林明子参院議員(党副委員長)が担当しました。なお、山内健予定候補は所要により欠席。
志位議長、「自民党は裏金問題で追い詰められて断崖絶壁」「維新は、万博、カジノが大破綻に陥り、兵庫県知事がパワーハラスメントで失職し、こちらも断崖絶壁」と指摘。「しかし、近畿比例では定数28の内、自民・維新が4分の3の議席を占めている。あまりにも多すぎる」「ここで日本共産党を伸ばさなくてどうするのか。政党間の力関係を変える絶好のチャンス。近畿から日本の政治を変えよう」と力を込めました。
街頭演説では、まず、ノーベル平和賞が贈られた日本の被爆者のたたかいを称え、97歳の小畑哲夫さんが1951年7月に占領下で駅前の丸物(現・ヨドバシカメラ)で京大原爆展を開いた時の模様を報告し、「戦前から反戦平和を訴えてきたのが日本共産党。日本の政党で名前を変えていない唯一の党。これほど信頼できる党はない」と訴え、聴衆の大きな拍手を受けました。
その後、各小選挙区予定候補者が紹介され、京都一区では「被爆者の願いを代表する井坂博文予定候補」が紹介されました。
また、小選挙区予定候補を代表して堀川あきこさん(京都2区・比例重複)が、「学費値下げの願いを実現したい」などと決意を表明
最後に、志位和夫議長が演説し、「自民党政治に対決する唯一の党・日本共産党を必ず勝利させよう」と訴えました。