戦争中の暮らしから平和を考える企画展「戦争と銃後のくらし展・しもぎょう」を訪問
2024年08月13日
報告です。10、11日と下京区で、戦争中の暮らしから平和を考える企画展「戦争と銃後のくらし展・しもぎょう」が開催されていました。11日に会場を訪ねましたが、あいにく午前中で展示は終了しており、五条通一帯の建物疎開の地図などを今年は見ることができませんでした。「京都新聞」の当日(11日)付け記事を紹介します。
戦争中の「五条通り強制疎開復元図」を、関係者から聞き取り、毎年充実させてきた取り組みに敬意を表したいと思います。
このような草の根での平和をねがっての取組みの一つひとつが息づいていることが、戦争する国づくりをストップする確かな力です。
なお、11日の午後は中村哲さんのアフガンなどの人道支援を写したドキュメンタリー映画が上映されており、スタッフの皆さんによると「たくさんの方が来られています」とか。
企画の成功、まずはよかったと思います。