岩手県遠野市、「希望を語るつどい」で、入党の訴え!

2024年06月16日

報告です。6月15日、午前10時から日本共産党岩手県遠野市委員会主催の「穀田恵二さんと希望を語るつどい」(会場は、「あすもあ遠野」)に参加し、日本共産党への入党を訴えました。

衆院選東北ブロック予定候補の吉田恭子さん(党岩手県副委員長)が、広島での原水爆禁止の取り組み、青年の沖縄での平和の青年企画に参加してきた経験を語り、暮らしと命、平和を守るためにも、党を大きくして選挙に勝つことが最大の力になりますと訴えました。

「つどい」には約41人が参加し、「裏金問題をなぜ『赤旗』はスクープできたのか」という質問から答えました。
私は、「ズバリ、日本共産党の新聞だから」と、他のメデイアが同じ資料を視ながら告発できなかったが「桜を見る会」の問題視したと同じように、「はてな?」と問題意識を持ち、長年にわたって企業・団体献金の問題を追及してきた力が発揮されたと述べ、国会での真相解明と大改悪の政治資金規正法成立などを報告しました。
そして、法律は衆院で通過したが、国民の圧倒的多数が「評価していない」点を指摘し、さらにいわゆる「政治改革」が問題になった30年前から共産党が提起してきた「企業・団体献金禁止は5割を超える世論になってきた」この変化に確信を持とう、お金で政治を歪める悪政をただし、自公政権をやめさせる力、ここに共産党の役割があると強調しました。

「日本経済再生のためにどうすべきか」「本当に軍事で対抗しなければ平和は守れないのか」などの質問、会場から出された質問にも答えました。

阪神・淡路大震災、東日本大震災と、被災者支援を早々に打ち切る国と対峙(たいじ)してきた経験を語り、「能登でも人手が足りない。保健所も消防署も減らされ、公の役割が削られています。この政治を変えるには草の根から闘うしかない。

遠野市は、世に言う「三閉伊一揆」で農民が立ち上がり「小〇」=「困る」(写真上を参照)の旗を掲げて藩主と闘った伝統の地域。世の中を明るくし、希望ある未来にするために、立ち上がろう。共産党を強く大きくして政治を変えよう。ぜひお力添えを」と、入党を呼びかけました。

 

「小〇」の旗を、掲げて訴える私。

 

入党の懇談の一幕。