福知山市議補選・金沢えい子さん、同市長選・こたき真理さん必勝!の訴え。

2024年05月26日

25日、北野天満宮での「天神さん」宣伝を終え、一路、福知山市の日本共産党演説会に駆け付けました。
6月2日告示、9日投開票で、福知山市長、市議補欠選挙が行われます。

市長選挙では、日本共産党も参加する民主市政の会として前市議・こたき真理さんを支援します。

 

定数1の市議補選では、昨年8票差で失った議席を取り戻す金沢えい子さんが立候補します。必勝を訴えた演説会です。

司会は、中村初代福知山市会議員が務め、応援の訴えは、日本共産党大山崎町会議員団長の朝子直美さん(写真下)が行いました。

 

金沢えい子前市議は、定数1の補欠選挙で勝ち抜く決意を力強く表明。住民の暮しの切実な声を無視する現市政を厳しく批判しました。

そして、学校給食無償化をはじめ、市中心部とともに三和、夜久野、大江地域における施策の充実の公約を述べ、

市民の声を聞き、市民に寄り添う市政の実現を訴え、24名中2名から3名の女性議員に実現、こたき女性市長の誕生で市政の根本的転換をと訴えました。

衆院5区予定候補の山内健さんは、市民寄り添う市政、新文化ホールの見直し、段階的な給食無償化、旧3町への目配りの4点を評価し、支援する。市政の流れを変える政策内容で、保守・市民派の方々と共に闘う新しい挑戦で、こたき真理さんの勝利をと力説しました(写真下、左端が山内氏)。

 

私は、金沢えい子市議候補と、こたき真理市長候補勝利へ、全有権者を対象に訴え切ろう、争点は明確で市民の声聞かぬ市政、国民の声を無視する岸田自公政権への市民の怒りを組織しようと強調しました。

 

 

その上で、政治は変えることが出来る、政治を大きく動かす日本共産党の役割について、自民党の裏金づくり批判と三つの衆院補選での自民党完敗、経済無策、安心・安全は政治の要、戦争する国づくり許さない闘いを述べました。
治安維持法改悪に反対した労農党の代議士(後に共産党員の名称を贈った)は、3月5日に右翼によって暗殺されました。前々日の3月3日に福知山で演説会に参加。翌3月4日に大阪で最後の演説を行っている。
日本共産党国会議員団控室に飾られている拓本「山宣ひとり孤壘をまもる だが私は淋しくない 背後には大衆が支持してゐるから」の訴えを行っている。山宣の労農葬を通じて「労働者農民の医療機関を」呼びかけたが、これに応え、細見文治さんを中心に1931年8月15日に福知山診療所を開設。今日の福知山協立診療所に受け継がれていますと、福知山市の共産党の革命的伝統について触れ結びました。
なお、亡き細見さんのご家族とお会いできました。

 

*******

 

続いて、金沢えい子市議候補の事務所開きが行われ、参加し、激励のあいさつを行いました。
加藤あい京都市会議員・党議員団幹事長(写真下右端)をはじめ、近隣の議員団も応援に駆け付けました。