憲法記念日宣伝➀、滋賀県大津市で、衆院滋賀1区きのせ予定候補と訴える。

2024年05月4日

5月3日は、憲法記念日。施行77周年を迎えました。

恒例の憲法記念日宣伝、今年も滋賀県大津市と草津市を訪れて行いました。

 

 

 

大津市では、浜大津歩道橋下での宣伝。
ぐるりと回っている歩道橋には多くの参加者がつめかけ、激励をいただきました。ありがとうございます。

ふしき三千代滋賀県議会議員が司会を務め、きのせ明子・ジェンダー平等委員会責任者(衆院滋賀1区予定候補)が、憲法破壊の岸田自公政権を厳しく批判し、日本共産党の躍進で自民党政治を終わらせようと元気いっぱい訴えました。

 

 

私は、1994年以来、憲法記念日の宣伝を、滋賀県大津市と草津市で行っています、憲法をめぐる状況と政治について訴えることを慣わしとしていると切り出し、憲法の平和と民主主義、基本的人権という三原則を巡ってせめぎあいの中で迎えた記念日だと述べ、「憲法蹂躙の戦争国家づくりへ道か、憲法を守り生かす道」かが問われる歴史的岐路にあると強調し、日本共産党は、日本国憲法を守り、暮らしと平和に生かす政治をめざして頑張ると、まず決意を表明しました。

 

 

岸田自公政権の憲法破壊の危険な政治は許せない、とりわけ安保3文書以来の動きで、軍事費GDP2%の大軍拡路線、敵基地攻撃能力保有論と基地強靭化・ミサイル配備、さらに武器輸出解禁から次期戦闘機の海外輸出容認。まさに、平和国家から戦争国家・死の商人国家へと大変貌しつつあると厳しく批判しました。
その上で、日米首脳会談での日米共同声明による日米同盟の歴史的大変質による危険を告発しました。

 

 

せめぎあいのもう一つの特徴は、憲法蹂躙を許さない国民世論の盛り上がりと、憲法を守る日本共産党の役割が鮮明になっていることです。闘いの発展は明確です。文化芸術関係者も「新しい戦前にならぬように」と声あげており、多くの賛同のが寄せられ新しいうねりとなっています。

 

 

武器禁輸3原則は、非核3原則と並ぶ「国是」であり、自公の密室協議による次期戦闘機の輸出は国是の破壊であり、この暴挙は断じて許さない運動を起こそうと呼びかけました。
あわせて日本共産党の憲法9条に平和の外交ビジョン、ASEANに学び戦争の心配のない日本と東アジアの構築する提案を紹介しました。