オーストリア、ツヴェンテンドルフ原発跡、公文書館、国会議事堂見学

2016年07月16日

　衆院副議長中・東欧・バルト諸国訪問議員団は、オーストリアで、ホテルを7時55分出発し、ツヴェンテンドルフ原子力発電所跡を視察しました。

1978年、ツヴェンテンドルフ原子力発電所建設を契機住民運動が盛んになり、原子力利用に関する法律の是非を問う国民投票が行われました。

国民の過半数が原子力利用に反対したことから、同発電所は一度も稼働せず、それ以降オーストリアは原子力発電所を放棄しています。

　同施設は、原子力発電所の見学・研修に使われています。当地の関係機関EVNの説明を受け、視察しました。

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続いて、公文書館と国会議事堂を視察しました。