共産党盛岡地区委員会主催「国会報告&党を語るつどい」で訴え。

2024年03月13日

報告です。3月10、11日の両日、日本共産党岩手県盛岡地区委員会主催の「国会報告&党を語る集い」が開催され、弁士として訴えました。

 

 

私は、要望に応え、自民党の政治資金パーティー裏金づくりを中心に、発端、国会での質疑、政治倫理審査会の開催などをリアルに語りました。
裏金づくりとは何か?元自民党議員秘書の証言などを示して裏金の使途目的が選挙資金になっていること、「政治とカネ」が問題になった30年前の「政治改革」の問題点、政倫審幹事懇・幹事会の模様、質疑に立った2月29日の政倫審のやり取りを紹介しました。

この問題をいち早く報じた2022年11月6日付の「赤旗」日曜版は、他党も質問で使い、上脇博之神戸学院大教授が当時から「裏金の疑惑」と提起し、記事の資料に基づいて告発したことで大ごと=一大社会問題となったと述べ、「赤旗」の購読と読者拡大への協力を呼びかけるとともに、「共産党がもう一回り大きくなれば政治が変わります。ご一緒にいまの政治を変えましょう」と入党を訴えました。

地区委員会に寄せられた、新しい「日本共産党の入党の訴え」の内容についてや「野党共闘の現状はどうなっているのか」という質問や、さらに会場で出された質問に答えました。

 

共闘の問題について、岩手県の先進的な役割に触れつつ、「困難に直面しつつも野党4党が市民連合との政策課題で一致しており、これまでの共闘の成果に確信を持ち、共闘への攻撃に対して共同で反撃し、国民運動を前進させることが重要だと強調しました。

11日の集いでは、吉田恭子衆院比例予定候補があいさつし、斉藤信県議が県政について報告しました。

月曜日の朝にもかかわらすたくさんの方々に参加いただきありがとうございました

 

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