京都で「2016参院選 日本共産党報告集会」開催

2016年07月11日

11日、日本共産党京都府委員会は「16参院選 日本共産党報告集会」を開催しました。この集会は、たくさんのマスメディアが取材しました。

私は東京でTV出演があり参加できませんでした、以下地元スタッフのレポートです。

日本共産党京都府委員会渡辺和俊委員長が基調の報告を行いました。

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「選挙区で大河原さんの当選が成らなかったことは極めて残念。全国で比例は前回参院選の515万票を上回る602万票、5議席を獲得し、わが党参議院議員団は11から14議席に前進した」と報告し、新たな3つの政治任務を提起しました。

一つは府民多数の声を総結集して改憲への暴走をストップして破たんさせるたたかいに直ちに踏み出すこと。2つ目は野党共闘とりわけ日本共産党と市民との共同をさらに発展させること。3つ目は党の事業を世代的継承をを中心とする党の自力つくり。渡辺委員長はこの提起をもとに実際の体験や意見も生かして総括を深めたいと訴えました。

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集会では弁護士サポーターズの大島麻子弁護士、ノンストップ京都の川本まちこさんから花束が贈られ、それぞれスピーチがありました。

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候補者として参議院選挙をたたかった大河原としたかさんは「弁護士は負け判決から立ち上がって不屈に戦っていく。戦いの中で前進していく。『大衆的裁判闘争』と同じく、市民と一緒にたたかって要求や政治的勝利を勝ち取っていく。と決意を語りました。

報告会では参議院国対委員長の井上哲士参議院議員、選挙事務長を務めた倉林明子参議院議員があいさつしました。

井上哲士共産党参議院国対委員長

井上哲士共産党参議院国対委員長

 

倉林明子参議院議員

倉林明子参議院議員

最後に、「チームOK」とみんなで記念にパチリ。

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