小池晃書記局長会見、盛山文科相不信任は当然、罷免を!//『動画』もあります。

2024年02月20日

19日、小池晃書記局長会見が国会内で定例の記者会見を行いました。私も同席しました。

 

 

記者団から、「19日12時45分に立憲民主党が盛山文科大臣の不信任決議案を提出した」ことについて、共産としての対応はの質問がありました。

信任に値しないと、不信任であるってことは言うまでもない。統一協会所管しているま文部科学省のトップですから、それにはまったくふさわしくないのは疑問の余地がない。対応としては当然賛成する。
被害者の皆さんからも、今後のその統一協会に対する手続きが停滞するんではないかっていうことを懸念する声も上がってます、そうい点でもやはり辞職すべし、私たちとしては罷免を要求している。

 

 

続いて、「本日開かれた防衛省の有識者会議で座長の榊原元経団連の会長が、防衛費のさらなる増額の可能性に言及しました。物価高や円安など踏まえたということなんですが、見解はと問われました。

小池氏は、言語道断の主張だ。5年間で43兆円という大軍拡自体が、国民生活を圧迫している。岸田政権になってから防衛予算は5兆円代からま今回8兆円近くにね補正も含めれば急上昇をしている。

「物価高や円安などを踏まえてさらなる増額」と発言されたようですが、『物価高と円安』で苦しんでるのは国民じゃないですか、その国民に対してさらに軍事費を増やすということでますます国民生活を圧迫するっていうのは何たることか、本当に許しがい発言だ。
岸田総理は、これまで国会でも43兆円、維持したいと答弁している。維持すること自体、我々は大反対ですけど、財界・榊原氏の主張で方針変えるようなことになるのであれば、まさに財界言いなりの政権だということがいよいよはっきりしてくるのではないかな。
国民の暮らしのために血税は使うべきであって物価高・円安でも年金は物価上昇分を反映しないと、中小企業予算も来年度削減、農林水産業の振興費も削られる中で軍事費だけがどんどん、どんどん突出していく。言語道断の発言であると厳しく批判をし撤回を求めたい。

世論調査の結果を示し(朝日新聞では内閣支率21%最低、読売に行ってるのも24%、毎日新聞に至っては14%、不支持率は82%など)、国民から不信任を突きつけられてることは誰の目から見ても明らかな政権が、そもそも政権を担う資格が問われるような岸田政権が5年で43兆の軍事費をもっと増やす資格はひとかけらもない。

 

小池氏は、「衆参の憲法審について。憲法審のメンバーに裏金づくりに関与したとされる議員がいるということへの対応は」「議員定数削減問題についての共産党の見解は」などの質問にも答えました。

 

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詳細は、動画をご覧ください。