京都市長選挙4日目。左京区の養正小学校の演説会で福山和人候補と訴え。

2024年01月25日

京都市長選挙4日目となる24日、国会対応を終え、途中、雪が降る中を戻り、京都市左京区の養正小学校の演説会で行われた「個人演説会」に駆けつけ、「福山和人候補の必勝を」と訴えました。

 

 

私は、阪神淡路大震災、能登半島地震の教訓として、「震災対策に党派は関係ない。市長は誰がやってもそう変わらない」という意見もあるが、「それは違う」と強調。「門川市政は、16年間で381人もの消防職員をリストラしたが、神戸でも大阪でも増やしている」と紹介すると、「え~!」と大きな驚きと歓声が沸きました。
1995年の神戸市内での保健所長の座談会での、阪神大震災の際、「保健所が各行政区にあったればこそ、トイレや感染症対策、公衆衛生をなんとかギリギリ保てた」との発言を紹介し、「福山市長の実現で、消防職員数や一ヵ所に統合された保健所機能を元に戻そう」と訴えました。

 

 

また、国会での、自民党の政治と金の問題をめぐる動きについて、安倍派議員の参院予算委員長などの辞任など「激変が起こっている」様子や、共産党、立憲民主党、維新、国民民主党の4党国対委員長会談の内容を紹介
「京都の自民党は、マネーロンダリングなど、政治と金の問題ではもっとも悪質。その丸抱えの候補でなく、清潔な福山さんの勝利で、市民の声が届く京都市政を」と呼びかけました。

 

 

福山候補は、5つの子育て応援パッケージや敬老乗車証値上げ、民間保育園への補助金カットを元に戻すには、「京都市予算の1%もあればできる」「ないのは市長のやる気だ」と強調。自らのマニフェストに掲げた208項目の公約を実現すれば、全国に誇れる京都市政が実現できるとの展望を語り、「私にかけているのは、京都市長という立場だけ」と訴え、金権政治にゆがめられる政治でなく、市民の要望や願いに寄り添った京都市政の実現へ、「何としても勝たせていただきたい」と力を込めました。

 

 

演説会後、雪が舞う中、参加されたみなさんお一人おひとりに、「ありがとうございました」「気をつけて帰ってや」と、福山候補と一緒にお礼を言って見送りました。