24日4党国対委員長会談。「裏金問題、関与全議員が説明を」で一致//ぶら下がり会見『動画』

2024年01月25日

1月24日、日本共産党、立憲民主党、維新の会、国民民主党の四党国対委員長会談を開催。

自民党の政治資金パーティー裏金事件について、事件に関与した全議員に事実を公表させ、説明責任を果たさせるよう与党側に求めることで一致。その上で、各委員会の委員長や理事が関与していた場合は辞職を求めていくことも確認しました。

(写真下、左から、国民民主党・古川元久氏、維新の会・遠藤敬氏、立憲民主党・安住淳氏、日本共産党・私、立憲民主党・笠浩史氏)

 

また、通常国会への政府提出法案の説明資料で、政府側が法案の取り扱いを指定していることについて「法案の取り扱いや審議日程は立法府が決めることであり、行政府の越権行為だ」との認識で一致しました。

国会開会初日に、全会派による与野党国対委員長会談を開くよう要求することでも合意しました。以上の点を、自民党国会対策委員長に求めて行くことを確認しました。

私は、自民党の”刷新会議”で岸田文雄総理・総裁は「関係者に明確な説明責任を果たさせた上で、対応を考える」と述べている。「その発言からしても、自民党の全関与議員に説明責任を果たさせることが大前提だ」と主張しました。

4党国対委員長会談後、合同ぶら下がり会見を行いました。

 

 

*******

 

ぶら下がり会見(立憲民主党の国会情報・YouTubeより)