京建労「2024年 春の『大運動』成功めざす活動者会議」で、福山市長候補とともに来賓あいさつ。

2024年01月22日

21日(京都市長選挙告示日)に、京建労(全京都建築労働組合)が「2024年 春の『大運動』成功めざす活動者会議」を開催。
来賓として激励のあいさつを行いました。

写真は、主催者挨拶をする平山幸雄・執行委員長。アスベスト裁判の弁護団事務局長として奮闘した福山和人弁護士と紹介。京建労の総力をあげて勝利をと訴え、全国の建労の仲間からの熱い応援が報告しました。
続いて、東京、神奈川、埼玉、千葉、福岡等の土建の代表が紹介されました。

 

 

集会の開始前に、京建労が作成した福山和人・京都市長候補のプロモーションビデオも紹介されました。
「公契約条例編」「子育て支援編」「告示日の福山候補の第一声編」
とありました。写真はそのうちの2つです。

 

 

 

福山氏は、「京建労のみなさんは、たたかう仲間。今度こそ、力を合わせて勝利をもぎ取りたい。私の掲げた208のマニフェストを実現できたら、どんなに明るい京都市が実現できるか。その姿をご一緒に見ましょう。最後まで力をお貸しいただきたい」と熱量を込めて訴えました。

 

 

私は、京建労が東日本大震災津波災害の際「道具箱は建築職人の心。震災で無くなった道具箱を渡そう」と支援に駆け付けたことをあらためて紹介。「震災は、与党も野党もない」という人がいるが、それは間違いだと指摘。
「達増拓也・岩手県知事は、憲法13条・幸福追求権を基礎に復旧・復興をと唱え、11年半経っても被災者の医療費免除を行ったが、政府は1年半、宮城県は2年半で打ち切ったではないか」「憲法を暮らしの中に生かすこと」が如何に大事かと強調。

京都市の消防職員381人減のリストラに触れ、「消防力と防災体制、保健所など保健衛生体制を元にもどそうと主張する福山さんでこそ、市民の命と健康、暮らしが守れるのではないか」と訴えました。

 

 

また、「政治とカネ」の問題についても触れ、「問題は派閥『解消』でなく、真相『解明』だ。自民党の問題になった議員は、誰一人として発言していないではないか。どれくらい集めたのか、何に使ったのかはっきりさせようではないか。カネを集めるのではなく、市民の声を集めて政治をと主張する福山さんでこそ、政治は変えることができる」と、福山勝利を訴えました。

 

 

なお、梶川憲・京都総評議長・つなぐ京都2024 共同代表が連帯のあいさつ。
永戸有子・京都市職労委員長が情勢報告を行いました。

 

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京建労のみなさんの応援を報じる「しんぶん赤旗」