福山和人弁護士(京都市長選予定候補)と小池晃書記局長の揃い踏み街頭演説。

2023年12月26日

25日、京都市内の四条烏丸交差点で、福山和人弁護士(京都市長選予定候補)と小池晃書記局長の揃い踏み街頭演説が開催され、私も弁士の一人として駆けつけ訴えました。
司会は、倉林明子参議院議員(党副委員長)がつとめ、京都1区・井坂博文さん、2区・堀川あきこさん(比例重複)、3区・西山のぶひでさん、4区・吉田幸一さんが紹介されました。

 

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街頭演説では、冒頭、岡野八代同志社大学教授が「上からの京都づくりでなく、市民目線で、市民の声に寄り添った京都を、福山さんとともに」などと力を込めて訴えました。

 

 

小池晃書記局長は、「京都新聞社の紙上討論をみても、どの候補が京都市政を託せる人物なのかハッキリしたのではないか」「政治とカネの問題、大型開発への態度の問題、子育て支援など市民の暮らしの問題、どれをとっても京都市民の願いをたくせるのは福山和人さんしかない」と力説しました。

 

 

続いて、福山和人市長予定候補が、選挙公約や京都市政を巡る争点に触れた上で、「私は今回、市民の手による市民の代表としての市政づくりという姿勢のもと、どの党の推薦もいただかないという立場で臨んでいるが、日本共産党のみなさんの真摯で誠実なご支援に大変感謝している」「この選挙、何としても勝ち抜きたいし、勝たねばならない」と決意を語りました。

 

 

最後に私が訴えました。端的に、「みなさんに率直にお聞きしたい。庶民が、ブロッコリー一つ300円以上もする。とても手が出ないと悩み苦しんでいるときに、政治資金パーティーで何千万円もの裏金を作って政治をゆがめる。これを許せますか」と問いかけました。参加者のみなさんから「許せない!」の大合唱が返ってきました。
先ほど小池さんが触れた京新聞紙上で、福山さんを除く方々は、「政治とカネ」の問題にまともに答えない。世論調査「ことは重大問題だ」81%(毎日)、(政治資金規正)「何らかの規制強化を」が86%(共同)。この国民の声にまとも対応しないのはなぜか?
一人は自民党丸抱えだから、もう一人は収益率96%の政治資金パーティーを開いているからだ、
「こんな相手陣営に負ける訳にはいかない。そのためには、汚い金とは無縁の清潔な党、日本共産党が中軸として大奮闘する必要があるのではないか」と訴え、「吹き抜けるような大奮闘で、勝利を引き寄せようではありませんか」と呼びかけました。