19日、小池晃書記局長緊急会見「自民2派閥への強制捜査」について見解//詳細は『動画』をご覧ください。

2023年12月20日

19日、小池晃書記局長は、東京地検特捜部が、自民党の安倍派(清和政策研究会)と二階派(志帥会)の事務所に強制捜査に入ったことを受け記者会見を行い、私も同席しました。

小池氏は、「極めて重大、戦後最悪の金権腐敗事件だ」と断じました。

今回の自民党のパー券によるの裏金づくりの悪質さについて、「企業から賄賂をもらうのではなく、1994年の政治資金規正法改正で、企業・団体によるパーテイー購入を認めた法の大穴を使って、自民党全体が組織ぐるみでシステマティックに錬金術のように裏金づくりをしていたことだ」と指摘。

岸田総理や茂木自民党幹事長の発言について厳しく批判しました。

国会として、ロッキード事件の時のように、国会が国政調査権を発動し、検察の調査とあいまって両輪となって真相解明が進んだ。野党各党に対して、国会が証人喚問など徹底した解明の役割を果たすよう各党に協力を求めると述べました。
その上で、日本共産党が提出した「企業・団体献金の禁止法案」を各党に示し賛同を求めていきたいと結びました。

 

 

 

 

 

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