第212回国会閉会にあたり、議員団総会で志位委員長があいさつ//『動画』もご覧ください。

2023年12月13日

12月13日、第212回国会(臨時会)の閉会にあたり、日本共産党国会議員団総会を開催。志位和夫委員長が挨拶を行いました。
今国会は、10月20日に開会し、55日間の会期をもって閉会となりました。

 

 

志位氏は、まず、13日の未明、国連総会はガザ紛争について、人道目的の即時停戦を求める決議案を賛成153カ国という圧倒的多数で採択したことを報告し、世界の世論と運動の結果であり心から歓迎する。党としてジェノサイドの中止、「即時停戦」を求め、国会内外で運動してきた。決議を力に即時停戦が実現するよう引き続き全力を尽くそうと呼びかけました。

 

 

 

その上で、臨時国会は、自民党が政治の舵取りをする資格も能力も失っていることを明らかにしたとして三点を詳しく述べました。
①底知れない「腐敗政治」、②国民の苦しみそっちのけの「経済無策」、③異常な「米国言いなり」の害悪が噴き出した、と強調し、自民党政治を終わらせる国民的大運動を起こそうと提起し、そうしてこそ共闘の再構築の道も開かれる。そして、総選挙での日本共産党の躍進をめざし、党を強く大きくと挨拶を結びました。

 

 

 

*******