6党1会派国対委員長会談。「自民党の裏金疑惑」真相解明へ協力を確認。

2023年12月14日

報告です。13日、6党1会派(日本共産党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、れいわ新選組、社会民主党、衆院会派・有志の会)国対委員長会談を開催。

立憲民主党の安住淳国対委員長が「我が党提出の岸田内閣不信任決議案への賛同をお願いしたい」と述べ、出席各党は賛同・了承。
安住氏は「6党1会派の足並みがそろったことは大きい」と強調。また、自民党の政治資金パーティー裏金疑惑について、「東京地検特捜部の捜査が進み、新たな問題が発覚も予想される。随所で共同の対処していきたい」と述べました。

 

 

私は、「我が党の新聞『赤旗日曜版』のスクープが発端となった裏金疑惑。安倍派だけにとどまらず自民党全体に同様の疑惑がある重大問題だ。自民党に政権を担う資格も能力もないことは明らかだ」と指摘し、「真相解明が国会の役割だ。予算委員会の閉会中審査を求めて行こう。さらに節目節目で国対委員長会談を行い、裏金疑惑の真相解明のため協力していこう」と主張しました。

会談で、「今後も真相の究明・解明を自民党に強く求め、国会の場での説明を要求していこうと」と協力を確認しました。