「岩手県革新懇2023年総会」で講演。
2023年12月12日
報告です。12月10日、岩手県盛岡市マイーナ盛岡を会場に開催された「2023年平和・民主・革新の日本をめざす岩手の会(略称・岩手県革新懇)総会」に招かれ、情勢学習の講師として「『共闘の再構築』と革新懇の役割」の講演しました。
浮田昭彦世話人代表(岩手県民医連会長)が開会のあいさつを行いました。約60名を超える代表が参加し、熱心な討論が行われました
達増拓也岩手県知事と、野党統一候補の横沢高徳参院議員からの連帯・激励メッセージが寄せられました。
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「『共闘の再構築』と革新懇の役割」の要項は以下の通りです。
一、私にとって岩手とは。
一、革新懇運動の到達点と、果たすべき役割の重要性。
一、市民と野党の共闘めぐる状況と到達点。
(1)紆余曲折の経過のスケッチと大局的確信。
(2)岩手県知事選挙の勝利の意義
(3)この間の市民連合と立憲野党間の合意と取り組みの到達点。
(4)野党共闘の再構築を前進させるために。
―― 革新懇の運動を前進させるために ――
一、国会情勢の中心ポイントをつかもう。岸田内閣の退陣を求める声が多数の世論に。日本共産党の役割が光る。
(1)内閣の末期症状の岸田自公政権 。内政・外交の破たんと不祥事の連続。とりわけ「政治とカネ」「岸田総理と統一 協会の関係」。
(2)悪政四党連合の役割は明白。(補正予算への対応と万博等を例に)。
(3)最大の特徴は、米国言いなり、財界中心主義。
一、戦争への道か、憲法に基づく平和の道か。歴史的岐路に立つ日本。
一、敵基地攻撃能力の保有は、憲法違反。国会論戦で明らかになったこと。
一、革新懇の出番の情勢(「三つの共同目標」の重要な意味が浮き彫りに)を踏まえ大奮闘を!
1、日本の経済を国民本位に転換し、暮らしが豊になる日本をめざします。
2、日本国憲法を生かし、自由と人権、民主主義が発展する日本をめざします。
3、日米安保条約をなくし、非核・非同盟・中立の平和な日本をめざします。