山口県宇部市演説会、大平よしのぶ比例中国ブロック候補と訴え。

2023年11月6日

報告です。4日、京都から山口県宇部市へ。
宇部市文化会館で開催された「日本共産党 演説会」に駆けつけ、 大平よしのぶ元衆院議員(衆院比例中国ブロック候補)、衆院山口1区・みふじ美智子さん、3区・ふきあげ政子さんとともに、日本共産党の躍進で希望ある政治をつくろうと訴えました。
オンライン含め400人を超える参加者とのことでした。お集まりいただいたみなさん、ありがとうございます。

 

 

熱烈な声援に応え、大平氏(写真上)は、核兵器禁止条約批准の日本、原発ゼロの日本をつくろう、岸田自公政権を打倒しようと力強く訴えました。
上関町の使用済み核燃料中間貯蔵施設建設計画の抗議行動に参加を報告。
地元住民の合意と納得のもと脱炭素社会、原発ゼロの日本へ、この山口から岸田政権に審判を下そう」と呼びかけました。

 

 

私は、大平氏が衆院憲法審査に所属し、2015年の「安保法制についての参考人」質疑で、3人の憲法学者に質問し、安保法制が「立憲主義にもとる、憲法に違反する」という発言を引き出し、大平氏の論戦が局面を変え、市民と野党の共闘という流れをつくる決定的役割を果たした」と紹介し、「平和と戦争をめぐる問題、教育無償化でも今こそ国会に必要な人だ」と、再び国会へ送ってほしいと訴えました。

山口県の日本共産党の革命的伝統と歴史について、述べました。参考にしたのは、「自主独立の旗のもとに」の山口県党の冊子(写真下)です。

 

 

何と言っても、「中国の毛沢東一派の党破壊を打ち破った闘い」全支部・全党員の想いが、闘いの記録「自主独立の旗のもとに」の冊子につまっている。日本共産党の存立に関わる闘争の最前線に立ったのが山口県党だ。

冊子で、共通して語られているのは。①綱領路線を学び深めた。当時の長い論文をみなで必死になって読んだ。②民主集中制の組織原則を守り抜いてこそ。③「反党活動に党勢拡大で応えよう」=「今日の反共攻撃に党勢拡大で応える」に通じると強調しました。

 

 

 

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1区予定候補・みふじ美智子さん。

 

 

3区予定候補・ふきあげ政子さん。