群馬県前橋市演説会で、梅村さえこ北関東ブロック候補(元衆院議員)と訴える。

2023年10月24日

報告です。21日の午後、京都での活動(「弘法さん宣伝」)から一路、群馬県前橋市へ。「日本共産党 演説会」に駆け付けました

 

 

衆院比例北関東ブロックの梅村さえこ・元衆院議員群馬県の小選挙区候補と一緒に訴えました。
(塩川鉄也衆院議員も参加する予定でしたが体調不良のため欠席しました)
司会は、大沢綾子県会議員が務め、小菅啓司・県委員長が開会のあいさつ、吉村駿一・県後援会長が来賓あいさつをしました。酒井宏明県議が、カンパと赤旗新聞の購読、入党のお誘いの訴えを行いました。

梅村氏さんは、「ガザ侵攻ただちに中止を」のプラスターを掲げて訴えました。
群馬県内でもくらしが大変になっていることを、懇談や食料支援で出された声をもとに紹介。街頭演説でも「自民党をやっつけてほしい」の声が寄せられているとし、「2014年の総選挙で共産党が躍進して政治が動いた。比例代表で北関東2議席を必ず」と訴えました。

 

 

1区たなはしせつ子、2区髙橋たもつ、3区渋沢哲男、5区伊藤たつやの各小選挙区候補と、吉原だいすけ前橋市議補選候補も訴えました。

会場に600人の参加、YouTubeで170人の方に視聴いただきました。ありがとうございます。

 

 

 

群馬県の革命的伝統を発揮してと、奮闘を呼びかけました。

関東大震災の亀戸事件で虐殺された、川合義虎(共産主義青年同盟委員著)と、前橋市出身の近藤廣蔵(二〇歳)
1931年、伊勢崎での講演妨害をはねのけて、講師であった小林多喜二奪還。(現在も伊勢崎では「多喜二祭」が催されているとのことでした)

日本共産党の100年史には載っていないが、多くの女性活動家の奮闘を記憶しましょう。田口ツギさん。東京合同労組の婦人部長。党のレポーターとして活躍。映画「わが青春つきるとも」伊藤千代子と同じ市ヶ谷刑務所に収監、一九三四年に死去。

高島秋子さん(県党の六十年史から)。「九・二二事件」で逮捕。1933年の「三陸地震救援活動にも従事」するも弾圧を受ける。
いずれも官憲は被災者の救援活動を行っている社会主義者を検挙・虐殺。国民の命より主義者の逮捕・抹殺を優先という恐るべき実態。この暴挙に屈せず戦い抜いた党。

群馬が生んだ、金子満広氏(元衆院議員)。国鉄上越線水上機関区で活動始めた。「人生つねに出発駅」の名言。その活動は「路地裏から世界まで」と評された。2000年引退副委員長。北関東ブロックの代表で当選し新しい境地を開いた。受け継いだのが塩川氏、梅村さん。

この機会に、ぜひ日本共産党への入党を訴え結びました。

 

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衆院群馬1区・たなはしせつ子さん。

 

同2区・髙橋たもつ氏。

 

同3区・渋沢哲男氏。

 

同5区・伊藤たつや氏。

 

吉原だいすけ前橋市議補選候補。(欠員2。来年2024年1月28日告示、2月4日投開票)