「藤袴(ふじばかま)祭」開催中の「革堂(こうどう)行願寺」「下御霊神社」へ。

2023年10月17日

報告です。15日、京都市中京区の「革堂(こうどう)行願寺」「下御霊神社」一帯で開催された「藤袴(ふじばかま)祭」に、昨年に続き足を運びました。

 

 

お天気も良く、藤袴には蝶が。この蝶は、残念ながら藤袴を好むアサギマダラではないようです。
ということで、アサギマダラの絵の前で。
革堂=「こうどう」さんとは、行願寺の創建者の行円師が、お腹に子どものいる女鹿を殺したことを悔いて、その鹿革にお経を書いたものを身に着けて全国行脚を行ったことに由来しているそうです。
写真下は、革堂行願寺の境内に集まった、地元小学生らが育てた藤袴。
「藤袴祭」は町内のみなさんや、源氏藤袴会のみなさんが努力され、毎年開催されています。
こちらは源氏藤袴会の馬場備子会長。「こくたさん、引き続き頑張ってくださいね」とお声がけいただきました。

 

フジバカマは、秋の七草のひとつ。別称は、コメバナ。ウサギノサトーグサ(青森県)、モチバナ(福島県)、スケホコリ(石川県)などの地方名があるようです。