【岩手県知事選2023】たっそ勝利へ、立憲・岡田幹事長来援!小池書記局長、飛び入り参加

2023年08月21日

岩手県知事選挙4日目の20日、住吉町から立憲民主党の岡田克也幹事長とともにスタートした、たっそ拓也知事。

陸前高田市での第一声に、日本共産党陸前高田市議候補の決起集会に向かう途中の小池晃書記局長が飛び入り参加し達増氏の勝利を訴えました。

岡田氏は、岸田自公政権の大震災の復興税の軍事費への流用をありえないと訴え、原発汚染水の海洋放出について「風評被害を逆戻りさせてはいけない」と、岸田自公政権を批判しました。

小池氏は、「復興税を軍事費のために使うことは許されない」「汚染水放出は中止せよ。大軍拡・増税、保険証廃止に突き進む岸田政権の暴走を岩手から止めよう」と述べ、たっそ知事が震災後、「憲法 13条の幸福追求権保障を原点に誰一人取り残さない復興を進める」とし、県民の立場に立った復興を進めてきたと紹介。「国が1年半で打ち切り、宮城県が2年で打ち切った被災者の医療費免除を、たっそ知事は11年続けてきた」と指摘し、「一人ひとりの市民に寄り添う復興実現への願いを、たっそさんに託してください」と訴えました。
さらに、「たっそ県政は物価高騰対策でもLPガスや電気代、酪農畜産のえさ代の補助、中小企業支援を全国に先駆けて実施してきた。県民の暮らしを守るためにも、たっそ知事にこの仕事を必ず続けてもらおう」と訴え、

物価高騰に無為無策、軍拡・増税に走る岸田政権の暴走ストップ! 市民と野党の共闘の源流の一つである岩手県から、共闘の再構築へ!」と結びました。

たっそ知事は、「暮らしの再建、生業の再生、生活、仕事、学びで未来に向かって進むことのできる県民がいてこその復興だ」、「岩手でつくっていただいた幅広い政治的な支持の広がり、『オール岩手』と言っていいようなこの広がりこそ岩手を守り、日本を変えていくための大きな力となる。皆さんと一緒にさらに進んでいけるよう、大きな支持を」と力強く訴えました。

 

 

写真下は、戸羽太・前陸前高田市長も、たっそ候補応援にマイクをにぎりました。
県知事には震災復興進めた、たっそ拓也さんしかありませんと訴えました。

 

 

 

写真下は左から、小池氏、たっそ拓也知事、岡田氏。

 

 

訴えた方々を中心に「頑張るぞ!」のエール。

 

 

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小池晃書記局長・参院議員は、告示まで一週間となった陸前高田市議選、「日本共産党と後援会の決起集会」に臨みました。定数16(2減)に18人から19人が立候補予定の激戦が予想されます。

小池氏は、「日本共産党のいせ純、大坪涼子、藤倉たいじの3名を今度も勝たせてほしい」と力強く訴えました。この4年、前回選挙での公約実現に奮闘し、子育て安心3つのゼローー18歳まで窓口払いなしの医療費ゼロ、 18歳までの国保税ゼロ。学校給食費ゼロを実現。 3つともゼロを達成したのは、全国1718市町村で陸前高田市と群馬県の甘楽町だけです」と、議員団のかかえがえのない役割と実績を強調しました。

そして、「党候補3人を必ず勝利させ、さらに第1子からの保育料無償化などを実現し、今年度1人1万3千円の国保税引き下げを、今後も継続させよう」と呼びかけました。

写真下、左2人目から小池書記局長、藤倉たいじ・大坪涼子・いせ純の三人の市会議員。