衆議院近畿比例ブロック予定候補の街頭演説@天王寺MIO前で訴え。

2023年07月8日

6日、大阪のJR天王寺駅・MIO前で、衆議院近畿比例ブロック予定候補・議員の初めての「そろい踏み宣伝」が行われました。参加し、訴えました。司会は、宮本たけし衆院議員・衆議院大阪5区予定候補が務めました。

 

 

私は、今回の予定候補者が「総選挙での日本共産党勝利をめざす比例近畿ブロックの多士済々、ジェンダー平等、試されずみの候補者」と紹介。「なんと言っても,今回の総選挙は、政党選択の選挙だ。その点で、日本共産党はどういう党かを知ってもらいたい」と切り出しました。

(写真下は、ギャラリーの高校生と交流する候補者)

 

 

日本共産党の特質として、①アメリカ言いなりの大軍拡に真正面から立ち向かい、「平和の対案」示す党と強調。維新の会の核使用を巡る言及などの事実を示し、その危険性を告発。日本共産党は、「日中関係の前向きな打開のために」を提言し、平和外交に力を注いでいることを報告しました。

また、②日本共産党は、「財界言いなりと無縁の党」として、日本共産党以外の他党が、原発再稼働、軍需産業支援法、マイナカード強要と保険証廃止を進める根底に、「財界の要求にいいなり」という根本問題があると強調

 

 

そして、③「人権と民主主義を擁護・発展に力を発揮する党」として、憲法25条の「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」「国は、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」という条項を紹介し、「LGBTQや入管法改悪なども含め、「これと最も反しているのが,通常国会を通じ維新の会だということがハッキリした」と痛烈に批判しまた。

最後に、「今年は、関東大震災百年。朝鮮人と社会主義者が暴動を起こしたとの流言により、日本共産党への弾圧が始まった。反共は戦争前夜の声だ」「いま大手メディアもふくめた共産党バッシングンのなか、こうした攻撃に屈せず日本共産党の前進を必ず勝ち取りたい。希望ある政治をご一緒に作りましょう」と呼びかけました。

 

 

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8日付の「しんぶん赤旗」近畿版に掲載されました。