京都上京料理飲食業組合の「第74回定期総会」で挨拶
2023年06月9日
報告です。7日、開催された「第74回 上京料理飲食業組合 定期総会」「第51回 京都料理飲食業協同組合 定期総会」に,国会用務のあった私の代理で秘書の永戸辰夫さんが参加し、挨拶しました。
地元のさこ祐仁府会議員、くらた共子市会議員も参加し、来賓として挨拶しました。
写真は,主催者を代表して挨拶する岡本正治理事長。「ほんまに厳しい、コロナの影響から脱するにほど遠くゼロゼロ融資の返済に苦しむ事業者も生まれることを危惧」と訴えました。
永戸さん(写真下)は、私が衆議院在籍25年の際、西陣織で肖像画の織額を作成して国会に掲額したこと、その記念の集い(西陣織会館)で上京料飲理事長の岡本紅梅庵の仕出し弁当を用意して参加者のお土産にした際、伊吹文明元衆院議長が「紅梅庵のお弁当とは,共産党にしては粋な計らい。このお弁当は美味しいので、楽しみにしていただきたい」とスピーチされたエピソードを披露。
終盤国会では43兆円もの大軍拡のための財源確保法が焦点になっていること、この財源として中小業者が返済が始まり困っておられる「ゼロゼロ融資」の資金も流用されようとしていることなどを紹介し、「この先には,大増税が待っています。これと旗幟鮮明にたたかっているのが日本共産党であり、国会の状況と国民世論は大きくねじれている。総選挙は国民の審判を下すチャンス」などと訴えたそうです。
*******
さこ府議は、政治全般に触れた後、「まちの中小業者やお店が消えていくのは大変さみしい。地域に密着した料飲組合の役割がますます大きくなっている。消費税減税、インボイス廃止へ力を合わせましょう」などと挨拶。
くらた市議は,西村義直京都市議会議長の資金管理団体が政治資金収支報告書で虚偽記載をしていた事実が明らかになったこと紹介。国民に痛みを押しつけながら、自らは不正を行う。こうした政治は今すぐ転換をなどと訴えました。