「議員在職25年 西陣織『織額』完成披露の会」開催

2021年07月12日

 

報告です。9日、京都市上京区の西陣織会館で、「こくた恵二衆院議員 在職25年 西陣織『織額』完成披露の会」を行いました。

呼びかけ人は、自民党の伊吹文明・元衆院議長、立憲民主党の赤松広隆衆院副議長西陣織工業組合の舞鶴一雄理事長日本共産党京都府委員会の渡辺和俊委員長

与野党の立場を超えた政治家、京都各界の著名人など60人に参加していただきました。

日本共産党からは、倉林明子・井上哲士の両参院議員、清水忠史衆院議員が参加しました。

私は、1993年に旧京都1区で初当選。2018年5月に衆議院から永年在職議員(25年)の表彰を受けました。永年在職議員は国会内に肖像画(自費)を掲額でき、呼びかけ人の伊吹氏からの、お声掛けがあり、コロナ禍のもとで「京都と西陣に楽しく明るい話題になれば」との思いで、伝統産業・西陣織で『織額』を作成をしました。

 

 

「完成披露の会」では、原田完京都府会議員、くらた共子京都市会議員に司会を務めていただき、呼びかけ人である伊吹氏、赤松氏、舞鶴氏があいさつ。

とみや織物社長の冨家靖久氏が、”織額”作成の経過を語っていただきました。

伊吹氏は「穀田議員とは選挙でライバルでしたが、ただ一つ共通するのは憲法の精神から日本のことを決める根源的力は国民にあるということ。内閣が国会の上にあるようなふるまいは感心しないということで同じ立場にある」と語りました。(写真下)。

 

 

来賓として、自民党の二階俊博幹事長、川端達夫元衆院副議長、日本伝統工芸士会会長の田畑喜八氏、狂言師の茂山あきら氏があいさつしました。

写真下は、二階氏。

 

 

写真下は、川端氏。

 

 

写真下は、田畑氏。

 

 

写真下は、茂山氏。

 

 

私は、「コロナ禍のもと、京都と西陣に明るい話になればと織額作成を決意した。西陣は平和であってこその産業、中小企業の産業です。職住一体のまち、京都が京都であり続けることを願い運動を続けたい。命と平和を守り、暮らしと営業を第一とする政治をつくるために頑張り抜く」とお礼を述べました。(返礼のあいさつの要旨は、別途掲載)。

 

 

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納品・検品の際の写真