婦団連主催の「2023年 ジェンダー4署名提出集会」に参加。連帯のあいさつ。

2023年05月27日

 

26日、国会内(議員会館内)で、日本婦人団体連合会(略称・婦団連)の主催による院内集会「ジェンダー4署名提出集会」が開催されました。
日本共産党国会議員団から赤嶺政賢、本村伸子の両衆院議員と私が出席(参議院は本会議のため参院議員は出席できませんでした)。
ぞれぞれ連帯のあいさつを行い、258,566筆の署名を受け取りました。

4署名とは、①「女性差別撤廃条約選択議定書のすみやかな批准を求める請願」、②「選択的夫婦別姓の導入など、民法・戸籍法改正を求める請願」、③「日本軍『慰安婦』問題の解決を求める請願」、④「所得税法第56条の廃止を求める請願」

写真下は、集会の開会にあたって挨拶を行う、柴田真佐子会長。

 

 

衆院法務委員会における、性的姿態撮影行為処罰法の質疑の模様を報告する本村伸子議員。

 

 

衆院憲法審査会の議論を報告・紹介するとともにジェンダー平等の取り組みと沖縄の女性の政治参加の歴史に触れ激励する赤嶺政賢議員。

 

 

今年は、婦団連創立70周年の記念すべき年。平和を願いジェンダー平等の運動を長く続けてこられたことに敬意。柴田会長からは「新しい戦前にしない」ことが訴えられました。その点で従軍慰安婦問題の解決を求める署名を集めておられることは、とても大事なことと激励と連帯の挨拶を述べました。

 

 

署名提出の一コマ。