24日、定例会見。大軍拡の財源確保法など悪法の廃案目指す決意を述べました。

2023年05月25日

 

 

24日、国会内で定例記者会見を行い、私からは「参院で軍拡財源確保法案審議が今日から始まる。(代表質問を行う)小池晃書記局長先頭に充実した審議求め、悪法廃案のために頑張る。
衆院では、岸田総理のG7報告の質疑に笠井亮議員がたつ。核の問題を中心にただしたい」と表明。

 

 

メディアの記者団の質問に答えました。

共闘関係について、選挙協力の3つの原則と市民連合との協力や仲介については?

①共闘の意志 ②政策の一致 ③対等平等、相互尊重 が基本。
共闘問題を振り返ると2015年の安保法制反対運動を通じて、私たちは、市民と野党共闘の路線にカジを切った。
今、岸田政権のひどさと対峙する中心は、敵基地攻撃能力保有に基づく大軍拡・大増税反対がおおきなポイントだ。また、入管法改悪反対、保険証をなくすマイナンバーカード反対など多面的な課題がある。
国民的運動における共同の取り組みでは、暮らし、平和、憲法守る、底流があると思う。
立憲主義の回復を柱にがんばってきた市民連合のみなさんと引き続き協力し努力していきたい。

 

 

ジャニーズ性暴力被害問題等について

ジャニーズ性暴力問題は重要な社会問題だ。虐待防止法の改正について話し合っている、法案の実現をめざす。
その上で、3つ ①問題の全容が明らかになっていない。 ②なぜマスメディアは記事にしきれなかったのか、闇は深い。 ③同時に、救済措置が必要だ。 日本共産党国会議員団はそういう考え方で、元週刊文春記者の中村氏を招いて話を聞き、第1回のプロジェクト・チーム(PT)会合を持った。それを踏まえて努力したい。

LBGTQの2つの法案について

世論に応えて審議成立を図りたい。