京都市下京区の「日本共産党を語る集い」で訴え。

2023年05月24日

報告です。21日、京都市下京区のお寺をお借りして、「こくた衆議院議員と党を語る集い」が開催されました。
国会情勢と党の存在意義を訴えました。

私は、岸田自公政権と維新、国民の「悪政連合」の暴走を、国会状況を紹介しながら、「確かに地方選挙で共産党は、後退を余儀なくされたが、今の時代、この悪政と正面から、旗幟鮮明にたたかう日本共産党がなかりせば、国民は日本の明日に希望を見いだせない状況だ」と強調して、「青年学生の中で党を大きくすることをはじめ、日本共産党がもっと強く大きくなることが急務だ」と訴えました。

 

 

後半は、参加者からの疑問や意見に応答

「選挙後がっくりきて、それを引きずっている」「共産党も組織の新旧交代が必要ではないか」「固定資産税が毎年値上がりし、高齢者の多い下京区では困っている人が多い」「このままでは伝統産業は立ち枯れになってしまう」「ジェンダー平等の観点も含め、共産党も組織改革する必要があるのでは」「立憲民主との共闘の関係で、政党助成金廃止問題をあまり押し出していないと思うが、維新の『身を切る改革』との関係でも、この問題を鮮明に押し出す必要があるのでは」「国民生活が苦しく、負担を強いる一方、政府はODAなど外国には資金提供している。この問題は、政府がフリーハンドでやっているのか、その内容は国会で議論されているのか」などの質問・意見に一つひとつ答え、議論することができ、有意義な集まりとました。

国会での質問について、北陸新幹線延伸計画のずさんさ、クロマグロと沿岸漁業の支援、統一協会とODAなどをリアルに報告しました。

 

 

「集い」の後、お一人が、「今、日本共産党がなければ、大変な状態になっているということがよく分かった」と入党を決意いただきました。
嬉しいですね。ともに頑張りましょう。