京都木工芸展(第47回)、今年も鑑賞。
2023年05月21日
京都木工芸協同組合主催の第47回京都木工芸品展が「作り手のお木に入り~作り手が使いたいもの・作りたいもの~」をテーマに、しまだいギャラリーで開催されました。
今年も、鑑賞に訪れ、京指物の方々を激励しました。
私が気に入った「網代模様」の衝立。
木工品の空間を通して、庭が見える仕掛けです。
精緻な箪笥、色の具合もえも言われぬ姿なり。製作者ご本人の許可を得て撮影しました。
茶せん入れ。一枚の薄くした柾目の杉を丸めて作成したものです。繊細なつくり。
何に使っても良し。八角のつくり。