「大軍拡・大増税NO!第2回院内集会・署名提出行動」に参加//『動画』もあります。

2023年05月19日

報告です。17日、憲法共同センター、安保破棄中央実行委員会、国民大運動実行委員会が参加する「平和、いのち、くらしを壊す戦争準備の大軍拡・大増税NO!連絡会」は、国会内で、「大軍拡・大増税NO!第2回院内集会・署名提出行動」を開催しました。
「安保3文書」撤回をはじめ大軍拡・大増税に反対する請願署名13万3,406人分を国会に提出しました。
日本共産党から、小池晃参議員議員(党書記局長)、田村貴昭衆議院議員と私が駆け付け、連帯のスピーチを行いました。

 

憲法共同センターの小田川義和共同代表が主催者を代表してあいさつを行いました。
小田川氏は、日本の民主主義、基本的人権が問われる重要法案を自民、公明、維新、国民民主の4党が推進する異常な国会状況を批判。一方、この間の市民運動の積み重ねで、立憲・共産の両党による入管法改悪案への対案の共同提出を促し、共闘の強まりが市民運動を激励し、悪法阻止のたたかいの広がりをつくりだしているとし「運動を強める決意を固め合おう」と呼びかけました。

 

 

小池氏は、衆院で審議中の「大軍拡財源確保法案」は、憲法違反、大軍拡のための大増税で国民生活に跳ね返り、教育、農業、社会保障予算などあらゆる分野の課題と直接結びつくものだと強調。「これからがたたかいの正念場です。野党の共闘体制を再構築して、ともに頑張りぬきたい」と訴えました。

 

 

 

全日本国立医療労働組合の森川息吹書記次長らが、決意表明。
森川氏は、「国立病院の積立金を軍拡のために国庫返納させることは国民の意思を冒とくしている。過酷な医療現場の改善に向け労働運動を展開する」と述べました。

五十嵐仁法政大学名誉教授が講演し「大軍拡・大増税を阻止するのは今です。諦めずに声を上げよう」と訴えました。

小池氏と田村氏と私が、署名を受け取りました。
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