12日、記者会見。衆院補欠選・地方選後半戦の決意を述べ、記者の質問に答える。

2023年04月13日

報告です。12日、国会内で定例記者会見を行い、私からは、衆院補欠選挙、大分参院補欠選挙について、闘う決意を述べました。

 

 

衆院補欠選挙、千葉5区、和歌山1区、山口2区、4区が始まった。大分参院補欠選挙も4月23日投開票だ。
争点は、まさしく岸田政権への審判だ。安保3文書、原発回帰、物価高騰、少子化対策、賃上げ、政治とカネなど岸田政権への審判下す機会だ。

千葉5区は、斉藤和子候補で政治とカネなどきっぱり対決できる最良の候補者だ。
和歌山1区は、くにしげ秀明候補で、(自民並びに維新の)悪政連合対平和の良識派の対決の構図だ。山口2区(平岡秀夫氏)、4区(有田芳生氏)は自主支援、大分(吉田忠智氏)は野党共同候補勝利のため全力をあげて勝利したい。

 

 

ーー 記者団の質問に答えて ーー
【千葉5区が野党候補乱立だが?】
【前半戦では新たな県議空白ができるなど不安材料があるが後半戦をどのようにたたかうか?】

道府県、政令市議選でいずれも後退し残念だ。有権者、支持者、後援会員、党員の皆さんに感謝することを前提にして、核心は、地方における暮らしを守る、地方自治法の本旨である住民の福祉増進への日本共産党議員の役割、共産党のかけがえのない役割を明らかにして後半戦をがんばりたい。
争点は子どもの医療費助成や、学校給食無償化は共産党の岩間まさお参院議員の時代から70年以上取り組んでいる。子どもの国保税均等割廃止など約4兆円でできる。
「戦争への道か、憲法に基づく平和の道か」が鋭く問われている。平和の党を押し出し、こうべをあげがんばりたい。

 

 

【京都での後退の総括は?】
京都では府議、市議選も後退になったのは残念だ。維新の風が吹いたこと、私たちの力量不足だったことは否めない。しかし、京都には共産党の底力がある。後半戦はへこたれずに、期待に応えるようがんばりたい。

【千葉、長野県で伸ばした要因について?】
後半戦をどうたたかうか、前進のためどうしたらいいか、あらゆる力を注いで前進したところの教訓いかしたい。 京都では、子ども医療費助成の請願は11年で16回でて、全てに賛成したのは日本共産党のみ。いつでも反対してきたのは、自民、公明、維新らであることを明らかにしていく。
共産党の役割を明らかにする。戦争か平和かが問われるとき日本共産党の姿、本来の良さを明らかにして前進したい。