衆院和歌山一区補選、くにしげ候補出発式で必勝を訴える//動画もご覧ください。

2023年04月12日

 

既報のように、11日衆院和歌山1区補選が告示(23日投票)され、日本共産党の、くにしげ秀明氏(新、社民党和歌山県連支持)が和歌山市で第一声を上げ、私が日本共産党を代表して必勝の応援の訴えを行い、社民党和歌山県連の東山昭久代表もそろって訴えました。

和歌山城公園前の出発式で訴える、くにしげ候補。

 

 

くにしげ候補は、大軍拡を進める自民党、もっと軍拡をと煽る維新の会の候補者に政治は任せられないとし、「憲法9条を踏み破る政治に『ノー』の審判を和歌山から」と呼びかけ、暮らしの問題では、消費税5%への減税などの公約を述べ、支持を訴えました。

 

 

私は、「選挙の対決構図は、くらし破壊、軍備拡大の悪政連合か、平和を求める良識の連合かの対決」強調。
カジノ推進の「自民、維新」連合対「カジノ『ノー』で踏ん張った」市民の共同の良識派の代表のくにしげさんかの対決だ。
コロナ禍の下、病院ベッドの削減を進める自民党、その削減を前倒ししろと要求する維新の会、両党ともに国保料の「都道府県化」を推進し、各自治体の一般会計からの繰り入れをやめさせ値上げに導いた点も同じ、医療と公衆衛生の脆弱化をもたらしてきたのが、自民・維新の悪政連合だ。

自民党と統一協会の癒着についても指摘。自民党候補は、2014年来の関係があり、前回の総選挙では、電話かけを統一協会に協力。統一協会の関連団体は全国で選挙を汚す謀略ビラを撒いている。自民党は、反社会的団体を増長させ、癒着の真相を隠し、これからも利用するつもりかと批判しました。

 

 

最後に、平和を願う一票は、くにしげ秀明へ。敵基地攻撃能力保有・大軍拡、憲法改悪の自民・維新の悪政連合に「ノー」の審判と強調しました。
これから配布される選挙公報を見てほしい。(1)大軍拡ストップ、(2)物価高騰から生活を守る五つの提案。⓵消費税5%・インボイス中止、②中小企業の賃上げ支援、③学費半額、学校給食ゼロ、④原発ゼロ、気候危機打開、⑤ジェンダー平等。を訴え、試され済みの政治家・くにしげ秀明さんを勝たせてほしいと結びました。

 

 

写真上は、応援の訴えを行なう社民党和歌山県連東山昭久代表。
東山氏は「大軍拡を許してはいけない。地域で安心して暮らせる社会を実現するため、何としても勝とう」と応援しました。
司会は、奥村県議が務めました。

写真下は、くにしげ候補と応援に駆け付けた東山氏とそろい踏み。

 

 

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第一声の動画です。合わせてご覧ください。