共産党・立憲国対委員長会談。「財源確保法案」反対、十分かつ慎重な審議要求で一致。

2023年04月5日

4日、国会内で、日本共産党と立憲民主党の国会対策委員長会談を開催しました。

両党国対委員長は、岸田自公政権がおしすすめる、戦後の安保政策の大転換・大軍拡を財政的に担保する財源確保法案についての対応を議論し、同法案に反対していくことを確認。また十分かつ慎重な審議を求めていくことで一致しました。

 

 

私は、「財源確保法案は、敵基地攻撃能力保有の43兆円にものぼる大軍拡の財源的基礎となる法案であり、日本を戦争への道に導こうとする一環であり反対だ」と主張しました。
安住立憲民主党国対委員長は、「厳しい対応をしたい」と強調しました。

 

 

また、「この法案は極めて重要な法案であり、十分かつ慎重な審議が必要だ」と主張しました。
安住氏も「国会当初から、与党の予算と一緒に成立などのもくろみに反対してきた。連合審査、参考人質疑、現地調査なども必要だ」と述べました。